福岡の警備員の一人旅No.112 福岡市に住む警備員が一人旅で滋賀県高島市を満喫しすぎて観光名所も宿も料理も酒もお土産もルートも全部楽しみ倒して帰りたくなくなった件

旅行

警備員タカシ、休暇をもらって高島市へ一人旅を敢行!

こんにちは、福岡市のとあるビルで日夜ビシッと制服を着て立っている、中年警備員タカシです。普段は「安全第一!」を叫びつつ人々を守っている私ですが、今回はその守備範囲を飛び出して、滋賀県高島市へ一人旅に出かけてまいりました!

高島市って正直、滋賀のどこらへん?って思ってた私ですが…いや〜舐めてました。自然は美しいし、食べ物はうまいし、温泉は気持ちいいし、まさかの爆笑エピソードもありまして…。とにかく全部語らせてください!



白鬚神社で神様とご対面!?湖の中に鳥居が浮いてるんですが!

まずは高島市と言えばここ、「白鬚(しらひげ)神社」。湖の中に鳥居がドーン!ですよ。思わず「これ、CGじゃないの!?」と叫んでしまいました。琵琶湖に浮かぶ神秘的な鳥居は、なんと1400年以上の歴史があるとか。

私は早朝に行ったので、朝日と鳥居のセットが神々しすぎて「オレ、ここで悟り開けるんちゃうか?」と本気で思いました。でも10分後には「お腹減ったな…」と思って現実に引き戻されました。神様、ごめんなさい。



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メタセコイア並木でモデル気分!?しかし現実は警備員スタイル!

続いて訪れたのは「メタセコイア並木」。全長約2.4kmの道に約500本のメタセコイアが立ち並び、まるで海外の映画セットかと思うほどの絶景スポットです!

私もインスタ映え狙って自撮りに挑戦しましたが、警備員の制服のまま来てたもんで「この人、なにを守ってるの…?」という謎の視線を浴びる羽目に。いいんです、安全はどこでも守りますから!ちなみに並木道は季節ごとに色が変わって、秋は燃えるような赤、冬は雪の白。今回は新緑のシーズンで、癒し効果100%でした!



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宿がまるで隠れ家!?温泉と夕食で完全にとろけました

高島市で泊まったのは「宝船温泉 湯元ことぶき」。名前からしてめでたそうですが、実際めちゃくちゃ当たりの宿でした!

まず温泉が良い!琵琶湖のほとりにあり、露天風呂に浸かりながら湖を眺めるという贅沢体験。風呂に入りながら「あー…俺、いま地球と一体化してるわ…」とボソッと呟いた瞬間、風がふわっと吹いて髪が逆立ったのは、たぶん自然からの返事です。

夕食では近江鴨のしゃぶしゃぶに、地元野菜をふんだんに使った創作料理が登場。警備員の胃袋、大喜び!女将さんの「おかわりしましょか?」の一言に「はいっ!」と即答しました。完全に実家感覚。



びわ湖の幸に舌鼓!これが高島市の食の底力や!

高島市、グルメも半端ないんです!宿以外でも美味しいもんを探して歩いたら、まず出会ったのが「鮒寿司」。これは…なかなかのクセモノ!一口食べたら「あ、これ攻めてるわ」と思いました。でも食べ慣れるとクセになるんですよ。私は3回目で悟りました。「これ、酒の友や」と。

他にも「とんちゃん焼き」という名物料理があって、ホルモンを味噌ダレで焼いたものなんですが、これがビールと合うんです。焼き台の前で思わず「これ、警備の後に出してくれたら全国の警備員が泣いて喜ぶぞ…」とつぶやきました。



地酒に要注意!「萩乃露」と「松の司」で完全にほろ酔いコース

旅と言えばお酒!ということで、高島市の地酒もいただきました。「萩乃露」や「松の司」は、滋賀を代表する名酒です。私は小さな酒蔵の試飲コーナーで3種類ほど飲んで、完全に出来上がりました。

味わいはそれぞれ個性的で、やさしい甘みのものから、キリッと辛口の男前系まで勢ぞろい。完全に飲み比べの沼にハマり、「これが最後の一杯…」を4回繰り返しました。おかげで帰り道は千鳥足。安全第一の男が、最も不安定になった瞬間です。



お土産選びで迷子になる警備員、その手に赤こんにゃくと漬物の山!

旅の締めくくりはお土産タイム!高島市は、地元食材の加工品が充実しています。私は「赤こんにゃく」「日野菜の漬物」「地酒ミニセット」「高島ちぢみのハンカチ」をゲット!

特に赤こんにゃくは見た目のインパクト大で、警備員仲間に渡したら「これ、非常ボタンの素材?」ってツッコまれました。漬物も絶品で、白ご飯が止まらない系。帰宅後の食卓が一気に旅モードになるのでオススメです!



行き当たりばったりの旅行ルート、それが一人旅の醍醐味!

今回の旅は、正直ガチガチのスケジュールは立てませんでした。思いつきで「今日は湖行ってみっか〜」とか、「あの山、ちょっと登れるんちゃう?」とか、完全に流れに任せるスタイル。

その結果、寄り道の数は12回。立ち寄った小さな神社でおばあちゃんと話し込んだり、無人販売所で謎の野菜を買ったり、Googleマップにないカフェを発見したり。計画にはない出会いや風景が、一人旅の一番の宝物です。



まとめ:高島市、自然と歴史と笑いが全部詰まった最高の癒し旅でした!

というわけで、福岡からやってきた警備員タカシの滋賀県高島市一人旅。観光名所に感動し、宿で癒され、料理とお酒で昇天し、お土産で荷物パンパンになって、帰りの電車では爆睡しました。

高島市は「静かでゆるいのに、刺激もある」不思議な魅力の街です。一人旅にぴったりのサイズ感、自然の美しさ、そして地元の人たちの温かさ…全てが最高でした。



次回の旅先?まだ決めてません!でも一つだけはっきり言えます。また絶対、高島市に帰ってきます!!

ではまた、警備員タカシでした!おつかれさまでした!