警備員、突如思い立ち旅に出る
福岡市で日夜、交通誘導や施設警備に勤しむ中年警備員こと私。
日々の立ちっぱなし、雨にも風にも耐える任務の中、ある日ふと思ったんです。
「オレ…癒されたいッ!!!」
というわけで、ひとり旅を決行。今回の目的地は広島県北広島町。自然あり、歴史あり、グルメあり、温泉ありと聞いて「これは心のセキュリティ強化になるぞ」と判断したのであります。
ノープランで突撃!行き先は北広島町
行き方?もちろん適当です!
博多から新幹線で広島駅、そこからバスと電車と徒歩でごちゃ混ぜのルート。途中、道を間違えながらも「迷うのが旅の醍醐味!」と、迷子警備員ここに誕生。
車窓からのどかな景色が広がり、コンビニすらレアなエリアに突入してテンションMAX。到着した北広島町は、もう空気が違う。深呼吸したら肺が喜んで踊り出しました。
国内旅行の格安予約なら【ビッグホリデー】
雄大な自然と歴史にびっくり仰天
まず向かったのは千代田の大朝間の棚田。見渡す限りの美しい田園風景!まるで「ジ●リの舞台かよ!」ってツッコミたくなるほど。思わず草の上で寝転がってしまい、「あ、これ現実逃避ってやつか」としみじみ。
次は壬生城跡へ。侍の時代の香りを感じながら、石垣の上で無意味に仁王立ち。すると地元の子どもたちに「なにしてるの?」と真顔で聞かれました。恥ずかしい。
さらに、芸北高原の自然公園では鹿に出会い、目が合った瞬間お互いに3秒フリーズ。人間と野生の友情が芽生えかけた瞬間でした。
格安国内ツアーなら!エアトリ国内ツアー
宿は和風モダンな癒やし空間
今回の宿は、地元で人気の温泉旅館。チェックインしたらすぐに「お疲れでしょう?」と出された抹茶と和菓子。え、ここ極楽?
部屋は畳と木の香りが混ざり合う、ザ・和の空間。テンション上がって布団に飛び込んだら、思わず「うっ!」と声が出るほどのふかふか具合。
温泉は露天と内風呂の二刀流。露天からは山の稜線が見えて、風がそよそよ…。もう、完全に警備スイッチOFF。警備服じゃなくて浴衣が制服に見えてきました。
ご当地グルメで胃袋が踊る夜
夜ごはんがまた…ヤバいです。
メインは芸北高原ポークのしゃぶしゃぶ!口に入れた瞬間、豚がとろける…!脂が甘い…!警備員人生でこんな柔らかい仕事は初めてです。
さらに、地元産の野菜が山盛りの天ぷら、鮎の塩焼き、釜炊きのご飯…と、目も胃も幸せの嵐。途中で「このまま食べ続けたら、制服が入らんくなるぞ」と冷静になるも、秒で無視。
地酒に酔いしれて、言葉失う夜
お供にはもちろん地酒。今回は**「瑞冠(ずいかん)」の純米吟醸酒**をチョイス。これがまぁ…うまい!香りがフルーティーで、後味すっきり。気づけば3杯、いや5杯。お猪口が止まらない。
最後は「これ、給料日だったら一升瓶買っとったな…」とつぶやきながら、ほろ酔いで布団へダイブ。寝る前に「明日も最高確定」と勝手に宣言して眠りました。
お土産探しはテンション上がりっぱなし
翌朝、チェックアウトして道の駅 豊平どんぐり村へ。ここがまた、お土産天国!
買ったのは、
・北広島町限定のどんぐりクッキー(名前で買った)
・神楽グッズ(なぜかマグネット)
・芸北ポークのレトルトカレー(絶対うまいやつ)
・木工職人手作りの箸(渋すぎる)
財布は軽くなったけど、袋はパンパン。旅の醍醐味とはまさにこれですね。
旅行ルートは超テキトーでも楽しい
今回の旅のルートは、
福岡市 → 新幹線で広島駅 → 芸備線とバスを乗り継ぎ → 北広島町
途中、スマホの充電が切れて地図も見れず、「これもう警備じゃなくて冒険やん」とつぶやいた時間も。けれど、道に迷うたびに出会いがあり、親切なおばあちゃんが道を教えてくれたり、バスの運転手さんと仲良くなったり。
結果的に、全行程が楽しくて笑いの連続。ガチで「もう一泊したい…」と思いました。
総まとめ!北広島町、マジで最高
というわけで、広島県北広島町の一人旅は、笑って、癒やされて、食べて、呑んで、眠って…最高に満ち足りた2日間でした。
警備の仕事は大変だけど、こういうリセット旅があるからまた頑張れる!
次回は、北広島町の冬の雪景色も見てみたいし、神楽の公演も観に行きたいし…ということで、もうリピーター確定。
福岡の警備員、次の休日も密かに旅を計画中!
次はどこに行こうか、妄想だけで楽しめますね。もしリール動画台本やアイキャッチ画像のプロンプトが必要でしたらすぐにお作りします!