福岡の警備員の一人旅No.94 福岡市に住む警備員が猫と坂道に翻弄されながら絶景とグルメに泣いた!広島県尾道市で笑いあり涙ありの一人旅完全レポート 

旅行

はじめに〜警備員、尾道へ向かう〜
どうもこんにちは。福岡市に住む、しがない中年警備員でございます。今回、急に思い立って一人旅に出かけてきました。目的地は……広島県尾道市!そう、坂と猫と文学の町!そして……筋肉痛との戦いの町!!

この旅では、観光名所や美味しい料理、宿やお酒にお土産、そしてその驚きの旅行ルートまで、すべてを語り尽くします。涙あり笑いあり、いやむしろ笑い多めの旅、はじまります。



坂道と猫の町に足を踏み入れた瞬間、太ももが震え出す
福岡から新幹線で広島駅までビューンとひとっ飛び。そこから山陽本線で尾道駅に向かいます。駅に降り立った瞬間、「あれ?ここ、絵本?」と思うほどのレトロな風景。そして、さっそく待ち構えていたのが……坂!坂!また坂!

地図で見たときは「歩けるやろ」と思っていたのに、いざ歩くと太ももが悲鳴を上げるレベルの急勾配。登ってる最中に3回くらい転職を考えましたが、上りきった先に見えたのが千光寺公園からの絶景ビュー!

瀬戸内海と尾道水道、そして島々が広がる景色に思わず「わし、来て良かった…」と小声でつぶやきました。隣にいた猫にガン無視されたのは、ここだけの話です。



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尾道ラーメンの旨さに涙する警備員
坂道で体力の限界を感じた警備員、次に向かったのは尾道ラーメンの名店。醤油ベースのスープに背脂がキラリ、シンプルながら奥深い味わい。麺は平打ちでスルスルいけるし、チャーシューがこれまたトロトロで……!

「うますぎる…任務より大事かも」と思いながら、汁まで飲み干した警備員。帰りの体重計に怯えながらも、「旅にカロリーは関係ない」と自分に言い聞かせました。



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宿が快適すぎて警備の仕事を忘れかける
宿は尾道のレトロな町屋をリノベーションしたゲストハウスに宿泊。風情たっぷり、でもWi-Fiはバッチリ。これ最高。スタッフさんもフレンドリーで、他の旅人とも自然に話が弾みました。

夜は屋上からライトアップされた千光寺の景色を見ながら、缶ビールをゴクリ。「これ、もう引っ越したい…」と本気で思いました。福岡の同僚に写真を送りつけたら、「お前、もう帰ってくんな」と返信が来ました。



尾道地酒に酔って語り出す中年男
尾道には地酒も豊富。中でも**「林檎の夢」という日本酒**が美味しすぎて、コップ2杯で完全に警備員終了のお知らせ。やさしい口当たりでグイグイいける危険なやつ。地元の居酒屋で、地元のおじさんと一緒に盛り上がり、「お前、絶対また来いよな!」と肩を叩かれ、うっすら泣きそうになりました。

酔って「警備員の心得とは…」みたいな熱弁をふるっていたようですが、記憶がありません。次の日、足に「にゃー」と書かれていたのはなぜでしょう。



お土産は尾道の風景そのもの!?いや、物も買いました
お土産タイムでは、尾道プリンに尾道帆布のバッグ、そしてやたら可愛い猫グッズを買いまくり。気づけばリュックがパンパン。でも悔いはありません。

尾道プリンは牛乳瓶に入っていて、レトロ感マシマシ。付属のレモンソースをかけて食べると、もう天使の味!これは冷蔵庫に100個常備したいレベルです。



帰り道に思う、尾道よ、また会おう
最後に尾道駅で、買ったばかりの猫のキーホルダーを眺めながら、「また絶対来るけんね!」と小さくつぶやきました。隣の猫(リアル)にはまたもガン無視されましたが、気にしません。



旅のルートとしては、
福岡 → 博多駅 → 広島駅(新幹線)→ 尾道駅(在来線)→ 徒歩 or レンタサイクルで尾道探索!
という感じで、とってもアクセスしやすく、おすすめです!



終わりに
今回の一人旅は、心もお腹も猫まみれ!いや、満たされました!坂に泣き、絶景に感動し、ラーメンで復活し、地酒で崩壊し、お土産で財布が爆死するという完璧な流れ。



広島県尾道市、最高です。警備員の皆さん、いや全人類、行きましょう!