こんにちは、福岡市で警備員をしている中年男です。普段はビシッと制服を着て、会社の入口で「おはようございます!」を繰り返す日々。でもね、ある日ふと思ったんです。
「俺、そろそろ旅に出たほうがいいんじゃね?」
というわけで、今回は一人で広島県呉市へ行ってきました!この旅が想像以上に笑えて泣けておいしくて、もういろいろ最高だったので、ここに一部始終を全力で報告いたします!
出発前からソワソワ!福岡から呉へは意外とスイスイ?
旅の始まりは、博多駅から新幹線で広島駅へビューン!そこから在来線に乗り換えて呉へゴー。
なんと、乗り継ぎスムーズで約2時間ちょっと。近い!驚くほど近い!もっと遠いと思ってたのに、気がついたら軍港が見えてきてテンションMAXです。
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男のロマン炸裂!呉の観光名所が想像の斜め上をいく
まず最初に行ったのは大和ミュージアム!あの戦艦「大和」の巨大模型を目の前にして、テンション爆上がり!警備員魂に火がつきましたよ。
「こんな船、俺も警備したかったー!」とか言いながら、展示にかじりついて見学。さらには**てつのくじら館(海上自衛隊呉資料館)**で本物の潜水艦に潜入。
「これ絶対、俺より狭いところで寝てるわ…」と尊敬の念がこみ上げました。階段の昇降でひざが笑ったのは内緒です。
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今回の宿はちょいレトロでほっこり系!夜は語りたくなる
宿は呉阪急ホテルに宿泊しました。ビジネスホテルだけど、ロビーがちょっと豪華でウキウキ!
チェックインするときに「おひとりですか?」と聞かれ、「ええ、ひとり旅です(キリッ)」と返したら、スタッフさんが満面の笑み。なんか、それだけで癒されました。
部屋は落ち着いた雰囲気で、バスタブもちゃんと深め。風呂に入って「あ~極楽」と言った瞬間、誰もいないのに「ですよね~」と聞こえたような…これは疲れか?いや呉マジックか。
呉グルメが男の胃袋を完全制圧!呉冷麺に恋した夜
呉といえば、知る人ぞ知るB級グルメ呉冷麺!
「冷たいラーメン?それっておいしいの?」と思ったアナタ、私もそうでした。が、一口食べた瞬間…
「うまっ…何これ、冷たくて酸っぱくて、でも優しい!まるで初恋!」
と、まさかの恋愛感情を抱いてしまうほど。さらに細うどんや海軍カレー、**肉じゃが(呉発祥らしい)**にも手を出し、胃袋が「もうやめてぇぇぇ」と叫ぶまで食べました。
呉の地酒で警備員の魂が浄化される
夜はお楽しみの呉の地酒タイム!
地元の居酒屋で「千福(せんぷく)」というお酒を注文。香りよし、口当たりよし、酔い心地よし。
お通しのタコわさと合わせて、思わず「巡回終了〜!」と叫びそうになりました。おじさんひとり、しみじみと飲みながら「この旅、正解だったな」と心から思えた夜です。
お土産選びが意外とアツい!呉の名物が独特すぎた
さて、旅の締めはお土産タイム。
呉駅前のお土産コーナーで「海軍さんの珈琲」とか「潜水艦せんべい」とか、ネーミングがすでにツボなものがずらり。
職場には「大和ロール」っていう大きなロールケーキを買っていったら、「お前、こんなデカいのよく持って帰ったな」と褒められました。
ええ、持って帰りましたとも。呉の愛をぎっしり詰めてね!
総評!呉は大人の社会科見学テーマパークだった!
というわけで、福岡市の中年警備員による呉の一人旅、めちゃくちゃ楽しかったです。
「男のロマン」「うまい飯」「心地よい宿」「呑んで笑える夜」「ゆる〜い街の空気」…全部そろってました。
また来ます、呉。
次は夏に、浴衣で海辺を歩く妄想でもしながら、今日も警備の現場に戻ります!