福岡の警備員、突如として旅に出る
こんにちは!福岡市で警備員をしているタカシ(仮名)です。普段はビルの前で立っているだけの平凡な毎日。しかし、ある日突然、「あ、旅に出たい!」という衝動に駆られて、ふらっと宮城県大和町に向かうことにしました。理由は特にありません。正直、単なる気まぐれ。でもそんな気まぐれが、後々素晴らしい経験を生むとは、この時の僕にはまだ分からなかったのです。
七ツ森の自然に癒される
大和町に到着して最初に向かったのは、七ツ森湖畔。レンタル自転車を借りて、湖畔をのんびりサイクリングしました。風を感じながらのサイクリングは最高で、日頃のストレスが吹き飛びました。途中、蛇石せせらぎ公園で一休み。せせらぎの音に耳を傾けながら、自然の中でリラックスする時間は格別でした。
陶芸体験で自分だけの作品を作る
次に訪れたのは、七ツ森陶芸体験館。ここでは、七種類の窯を使った本格的な陶芸体験ができます。僕も挑戦してみることに。最初はうまくいかず、粘土がぐにゃぐにゃになってしまいましたが、スタッフの方の丁寧な指導のおかげで、なんとか形になりました。完成した作品は、世界に一つだけの自分だけの宝物です。
地元グルメに舌鼓
お腹が空いたので、地元のレストラン「了美Wine&Dine」へ。ここでは、大和町産の食材を使った料理が楽しめます。特に、地元で採れた新鮮な野菜を使ったサラダと、ジューシーなステーキが絶品でした。デザートには、地元の果物を使ったタルトをいただきました。どれもこれも美味しくて、大満足でした。
地酒で乾杯!
食事の後は、地元の酒蔵「酒の穀田屋」へ。ここでは、地元で作られた日本酒を試飲できます。僕がいただいたのは、「大和の舞」という銘柄。フルーティーな香りと、すっきりとした味わいが特徴で、思わず「これぞ日本酒!」と声が出るほどでした。お土産に一本購入し、福岡の友人たちにも味わってもらうことにしました。
お土産選びで財布が軽くなる
旅の締めくくりには、お土産選び。道の駅「花野果ひろば 七ツ森」では、新鮮な野菜や果物、地元の特産品がずらりと並んでいて、どれを買おうか迷ってしまいました。特に、地元の蜂蜜と手作りのジャムが人気で、僕も購入しました。帰りの荷物はずっしりと重くなりましたが、心は満たされていました。
旅のまとめ
今回の大和町ひとり旅は、自然、文化、食、酒、そして人の温かさに触れることができた、最高の旅でした。普段の生活では味わえない体験が盛りだくさんで、心からリフレッシュできました。次回は、ぜひ友人たちを誘って、また訪れたいと思います。皆さんも、ぜひ一度大和町を訪れてみてください!