こんにちは!福岡市の交差点で日々ホイッスルを鳴らしながら、安全第一をモットーに生きている警備員です。
ある日、ふと思いました。「俺、このまま信号だけ見て年を越すんじゃ…?」と。
そんなわけで、突発的に一人旅を決行することにしました。行き先は――そう、北の大地!北海道名寄市!
人生初の雪国体験、福岡の警備員、どこまで耐えられるのか!?さあ、珍道中の始まりです!
名寄市、いきなり雪まみれの洗礼を受ける
福岡空港から飛行機で新千歳空港へ、そこから特急列車で名寄市に到着しました。
駅を出た瞬間、ドサッと雪が頭に直撃。
「歓迎か!?」と一瞬喜びましたが、ただの屋根の雪でした。北国の洗礼、なかなかハードです。
しかも、人生初のマイナス10度体験。鼻毛が凍るって本当だったんですね。衝撃の事実に、警備員、開眼。
名寄の絶景!ピヤシリスキー場でスノーボードに挑戦
せっかく名寄に来たからには、やるしかない!ということで向かったのが、ピヤシリスキー場。
スノーボードなんてもちろん未経験。でも負けるわけにはいきません。プロテクター代わりに気合いを装着してゲレンデへ。
結果は…3秒で転倒!しかも派手に。
「大丈夫です、警備員です!」と叫びながら何度も立ち上がり、最終的には子供コースで何とか滑れるように。
名寄の雪はフカフカで、転んでも痛くないから最高です!
星が降るまちで、ロマンチック迷子
夜は名寄の名物「星空ツアー」に参加しました。
名寄市は「星がきれいなまち」として有名で、肉眼で天の川が見えることもあるんです。
防寒着を着こんで外に出た瞬間、あまりの星の数に立ちすくみました。
「うわぁ…宇宙じゃん…」と感動していたら、ツアーの集合場所を間違えて迷子に。
雪原で一人、星に向かって「ここです!」と叫ぶ姿はきっと誰にも見せられない。
名寄グルメで胃袋が北海道民に進化する
たっぷり遊んだあとは、腹ごしらえ!
名寄名物の「もち米料理」にチャレンジしました。名寄産のもち米は日本一うまいと言われているんです。
まずは「もち米ピザ」。これがまたチーズとの相性抜群で、バクバク食べちゃいました。
続いて「もち米おにぎり」。普通のおにぎりかと思いきや、モッチモチでびっくり!
もう福岡に帰っても白米に戻れないかもしれません。
さらに、地元の居酒屋で出会った「ジンギスカン」も最高でした。
ラム肉ってこんなに柔らかかったっけ!?ビールが進みすぎて、気づけば隣のおじさんと乾杯してました。
名寄のお酒でほろ酔い警備員爆誕
名寄で絶対に外せないのが、地元の日本酒「名寄川」。
香りがよくて、スーッと入る優しい味わい。
警備員、これには完全にノックアウト。何杯飲んだか覚えてませんが、気づけば「雪だるまコンテストやりましょう!」と店内で提案していました。恥ずかしい記憶は雪に埋めておきます。
お土産地獄でカバンが限界突破
旅の締めはもちろんお土産タイム!
名寄市では「もち米スイーツ」「名寄川の酒」「ナヨロクマグッズ」など、心をくすぐるお土産が目白押し。
気づけば、もち米せんべいに、地元限定ラーメンに、謎の雪だるまキーホルダーまで抱えて、カバンがパンク寸前。
帰りの飛行機でCAさんに「お荷物が座席下に入りませんね」と言われ、満面の笑みで「思い出が詰まってるので」と返しました。
今回の旅ルートはこんな感じ!
福岡空港から新千歳空港へ→列車で名寄市へ→ピヤシリスキー場でスノーボード→星空ツアーでロマン迷子→名寄グルメを爆食→地元のお酒でほろ酔い→お土産爆買い→福岡に帰還!
無駄な動きゼロ、まさに完璧な警備員ルートです!
名寄市よ、また来るまで雪も星も取っといて!
福岡の警備員の一人旅、今回は北海道名寄市編でした。
雪にまみれて、星に見惚れて、もち米に心を撃ち抜かれた最高の旅。
また必ず行きますので、そのときまで名寄の絶景とグルメ、しっかり守っておいてください!
それではまた、次の交差点か次の旅先でお会いしましょう!
今日もご安全に!