福岡の警備員の一人旅No.29 沖縄県石垣市で川平湾にうっとりし石垣牛で昇天し泡盛で踊りだしマンタに出会いお土産でスーツケースがパンパンになった涙と笑いの島人デビュー物語

旅行

福岡の警備員、石垣島に突如上陸!

こんにちは、福岡市で横断歩道の安全を日々見守る男、警備員です。そんな私に舞い降りたのは「南の島で癒やされたい」という心の声。仕事終わりにふと地図を見て、「石垣島ってどこ?遠くない?でも行きたい!」と思い立ち、翌日には飛行機を予約。まさにノリだけの一人旅がスタートです。しかも行き先は沖縄県石垣市。楽しくならないわけがありません!

川平湾の絶景に感動しすぎて魂が飛びかける

石垣島といえば、やっぱり川平湾!グラスボートに乗って海の底をのぞき込んだら、カラフルな魚たちがこんにちはしてくれました。水の透明度がヤバすぎて、思わず「このまま飲めそう」とつぶやいたら、船頭さんに「飲まないでね」と優しく注意されました。海の美しさに警備員の心がふわふわして、完全に現実逃避モード突入です。




石垣牛との出会いで思わず土下座

昼は地元の焼肉屋さんで石垣牛を堪能しました。メニューに「特選石垣牛サーロイン」と書かれていたので、思い切って注文。口に入れた瞬間、なぜか涙が出ました。あまりのうまさに「牛さんありがとう…」と心で土下座。ご飯が止まらず、店員さんに「3杯目いきますか?」と聞かれて思わずガッツポーズ。肉の力は偉大です。

幻のマンタを求めて海にダイブ!

石垣島といえばマンタ。見たい。絶対見たい。ということで人生初のシュノーケルツアーに参加しました。最初は海に顔をつけるのも怖かったのですが、海の中に入ったらもう別世界。そしたら本当に現れたんです、マンタ!優雅に泳ぐその姿はまるで空飛ぶ絨毯。ただ、はしゃぎすぎてシュノーケルが外れかけ、ガボッと海水を飲んでしまったのも良い思い出です。




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泡盛の罠と地元のオジーの神トーク

夜は地元の居酒屋で泡盛を体験。石垣島の泡盛「八重泉」をロックでいただきました。これがまた、飲みやすいクセに酔いが回るのが早い!隣の席のおじいに「若いね〜、もっと飲みなさい」と勧められ、気づけば3杯目。気持ちは陽気なカチャーシー、体はフラフラのバンザイポーズ。おじいの語る島の昔話に聞き入ってたら、まさかの2時間経過。時間を忘れる夜でした。

お土産爆買い警備員、スーツケース崩壊の危機

最終日は石垣市公設市場へ。石垣島ラー油、黒糖、紅芋ケーキ、シーサーグッズ、泡盛ミニボトル…とにかく何もかもが魅力的で、次々とカゴへ。途中から「これ絶対入らんよな…」と思いつつ、勢いで購入。結果、スーツケースは閉まらず、無理やり押し込んだらジッパーが悲鳴を上げました。帰りの飛行機で重量オーバーギリギリ。これぞ旅の醍醐味!




旅行ルートはひたすら感覚任せの奇跡のコース

福岡空港から石垣空港へ直行。初日は川平湾→石垣牛→市街地でホテル泊。2日目はマンタシュノーケル→泡盛居酒屋→オジーと飲み語り。3日目にお土産爆買い→帰還。このルート、全然計画してなかったのに完璧すぎました。やっぱり旅は流れに身を任せるのが一番ですね。

また会おう、石垣島!そのときはマンタに名前つける!

今回の一人旅、笑いあり、感動あり、そして腹いっぱいの幸せあり。石垣島は自然も人も食も全部があったかくて、警備員のハートが完全に南国仕様になりました。また行くときは、もう少し筋トレしてシュノーケル中に足がつらないようにしたいと思います。それでは皆さん、ご安全に!そして旅に出たくなったら、石垣市を全力でおすすめします!