福岡の警備員、いざ東近江へ!謎のミッション開始!
こんにちは!福岡市に住むごくごく普通の警備員、タカシです。日々、建物の安全と平和を守るプロフェッショナルとして働く私ですが、休みの日には安全圏を飛び出して旅に出ます。今回は、一人旅の舞台として「滋賀県東近江市」をチョイスしました。いやあ〜、これがまた想像以上に面白いところだったんです!自然あり、歴史あり、グルメあり、お酒あり、お土産あり……そして謎のルートあり!?さあ、東近江の世界へ一緒に飛び込みましょう!
五個荘で歴史にタイムスリップ!?東近江の観光名所は予想の斜め上!
東近江市の旅、最初に訪れたのは「五個荘(ごかしょう)」。ここ、ただの静かな町かと思いきや、近江商人の故郷として超有名!まるでタイムマシンに乗ったかのように、江戸時代の町並みが広がっています。しかも、家の中に上がっても怒られないどころか「どうぞどうぞ」と言われるのです!見知らぬ家で堂々と座布団に座る私、完全に商人になりきって「千両箱どこ?」と聞いてしまいました。隣のおばあちゃんに優しく笑われたのは良い思い出です。
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次に訪れたのは「永源寺」。山の中にひっそりと佇むこのお寺、紅葉の季節にはファンタジー映画の世界のようになります。私は春に行きましたが、新緑のシャワーを浴びながら「山門で腕立て伏せしたら開眼する説」を勝手に試しました。もちろん、悟りは開けませんでしたが、蚊に3ヶ所刺されました。
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泊まった宿が最高すぎて帰りたくなくなる問題
さて、観光で歩きまくったら、そろそろお宿タイム。私が選んだのは「永源寺温泉 八風の湯 休暇村近江八幡」。名前が長い!でも最高!部屋からは山が見えるし、温泉はぬるめの極楽スタイル。ふとんもフッカフカで「これは沈む…」と寝る前に予言したら、その通り爆睡してました。
お宿のスタッフさんも超フレンドリーで、「あら、警備員さん?夜の見回りはうちではいいですよ〜」なんて冗談を言ってくれる始末。思わず、「じゃあ明日の朝、玄関に立って交通誘導しときます」って返したら笑ってくれました。気さくすぎて、親戚の家みたいな感覚になります。
近江牛だけじゃない!東近江グルメに胃袋がノックアウト!
食べ物が美味い!それが旅の大前提ですが、東近江は期待の5倍上でした。まず、近江牛のすき焼きが出てきた時のテンションの上がり方ったらありません。「私のためにこの牛は生まれ、育ち、今ここに来たのだ」と勝手に感謝してしまうレベル。とろける…これは…牛の神!
でも驚くなかれ、それだけじゃないんです。名物の「丁字麩のからし和え」、これがクセになる!見た目は地味なのに、からしのパンチで目が覚める一品。私はこれでビール2本いきました。
東近江のお酒…危険なほどウマい!飲みすぎ注意報発令中!
そして来ました、地酒タイム!東近江は酒どころとしても知られていて、「松の司」「喜楽長」などの名酒がズラリ!しかも、どれもクセが少なく飲みやすい。私は「地元の味を学ぶぞ!」という言い訳のもと、試飲コーナーで5種類飲み比べてきました。
「これ水?」って思うくらいスルスル入るのに、ふと立ち上がった瞬間に足がガクッとくる…あれは魔法ですね。宿に戻る道中で「なんで電柱はまっすぐ立てるのに、俺はフラフラなんだろう…」と人生を考える羽目になりました。でも、それも旅の醍醐味!
お土産は爆買い必至!財布が軽くなる東近江マジック
帰り際にはもちろん、お土産タイムです!「湖東焼」や「八日市えびせんべい」、「東近江の地酒ミニボトルセット」など魅力的なアイテムが盛りだくさん!特におすすめは「赤こんにゃく」。え、こんにゃくって赤いの?って最初は驚くんですが、見た目に反して味は上品で美味。警備員仲間に配ったら「これ警戒色じゃない?」と爆笑されました。
謎の旅行ルート、気づいたら迷い込んでいたが、それもまた良し!
今回の旅、実は最初からしっかりとした計画があったわけではありません。「なんとなく滋賀県の東の方に行こうかな~」というふんわりした気持ちでスタート。ナビに「最短ルート」と言われて通った道がまさかの山越え!途中で道幅が軽トラサイズになったときには「これは修行…?」と思いましたが、道中で出会ったタヌキとアイコンタクトしたあたりから旅の感覚が変わりました。
この「どこに行くかわからない感」が一人旅の醍醐味。道を間違えても、そこにしかない風景に出会える。迷子上等!いや、迷子こそ最高!
まとめ:東近江は、全部がちょうどよくて、全部が面白い!また行きます!
というわけで、福岡からやってきた警備員の私が体験した滋賀県東近江市の一人旅。観光も宿も料理も酒もお土産も、そしてルートの迷子まで、すべてが「楽しかった!」のひとこと。東近江、あなたは私の心に完全に逮捕されました(警備員ジョーク)。
次回は、もっとディープな町を攻めてみようかな?いや、また東近江でもいいかも…と思わせるほどの魅力が詰まっている町でした。皆さんも、ぜひ行ってみてください。警備員的には「安全で、安心で、面白い」旅先として、激推しです!
では、また!