福岡の警備員の一人旅No.109 福岡市の警備員が思いつきで出かけた一人旅が滋賀県近江八幡市でまさかの大興奮祭りに発展!観光名所も宿も料理も地酒も土産も全部が濃くて濃すぎた珍道中を中年男が全力で語る笑撃レポート!

旅行

こんにちは、福岡市在住の警備員です。普段はオフィスビルの前で真顔と敬礼をキメ続ける日々ですが、ある日ふと思いました。「あー、もう城とか水郷とか見たい。いやもう、癒やされたい!」と。
そこで勢いそのままに向かったのが、滋賀県近江八幡市。これがもう想像以上にエンタメ爆発で、気づけば笑いと肉とお酒にまみれた一人珍道中になりました!今日はその全記録を赤裸々に語ります!



近江八幡って、どこやねん!?の巻
「近江八幡」と聞いてピンと来る人、なかなかの旅好きです。私はというと、「たしか水郷と古い街並みが有名…だったような…」くらいの知識レベルで到着しました。
新幹線で博多から京都までビューン、そこから近江八幡まではJR琵琶湖線でシュッと移動。乗り換えもスムーズで、警備員にしては珍しく寝過ごさずに到着できました(奇跡)!

駅を出た瞬間、まず感じたのが「空気が澄んでる!広い!静か!」の三拍子。もうその時点で非日常スタートです。



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八幡堀で舟に乗ったら、なぜか涙が出そうに
まず向かったのは「八幡堀」。時代劇のロケ地にもなる美しい水路で、舟に乗るのが観光の鉄板です。
乗りましたとも。警備員、舟に乗る。ゆっくり進む舟、両脇には白壁の町家、柳の揺れる水面、船頭さんの滋賀弁。
「え…これ、泣いていいやつ…?」と感動のあまりうっすら涙。

「舟の上では警備棒もいらん」と心の声が漏れそうになりました。



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町並みがレトロすぎて、タイムスリップ錯覚事件発生
水郷を満喫したあとは、近江八幡のレトロな街並みを散策。ヴォーリズ建築とか、明治・大正っぽいレトロ喫茶とか、いちいちオシャレ。
あっちを見ては「おぉ…」こっちを見ては「ぬぉっ!」と、ひとりで声が出るほど興奮。

途中で見つけた“たねや”本店では、名物「ふくみ天平」という和菓子をいただきました。甘さ控えめで、ほろっと崩れる食感。あれは絶対にお土産候補です。



旅館でまさかの“近江牛祭り”に突入!
宿泊先は町家をリノベしたこぢんまりとした旅館。中庭あり、木の香りあり、女将さんの笑顔ありで、すでに満点。
でも本番は夕食でした。

はい、出ました近江牛!

すき焼き、しゃぶしゃぶ、網焼き、肉寿司…。牛をこれでもかと味わい尽くす宴。
ひとくち食べて「これが牛界の王か…!」と全身が震える。警備員人生で、牛にここまで感動したのは初です。



酒もうまい!地酒に飲まされて、部屋まで帰れず
食事のあとには滋賀の地酒「松の司」「近江龍門」などをいただきました。これがまたキリッとしてて、肉に合う合う。
すっかり気分も上がり、ちょっとフラつきながら廊下を歩いていたら、道に迷って風呂場の前で立ち尽くすハプニング発生。
女将さんに助けられ、「あんた、ホンマに警備員?」と笑われる始末。



朝ごはんでまさかの“赤こんにゃく”デビュー
朝は和朝食。焼き魚や湯豆腐、炊き立ての近江米に舌鼓を打っていたら、出てきました「赤こんにゃく」。
見た目は「え、これ食べていいやつ?」って感じですが、コリコリ食感と独特の味わいがクセになる!これもお土産候補に即決。



お土産はひこにゃん…じゃなくて、近江八幡限定グッズでリュックがパンパン!
駅前のお土産屋さんでテンション爆上がり。近江牛ジャーキーに、たねやのお菓子詰め合わせ、赤こんにゃく真空パック、地酒のミニボトルセット…。
気づけばリュックがパンッパン。職場で「近江八幡で何したん?」と聞かれたら「全力で胃袋と財布を使った」と答えたい。



まとめ 癒やし・食・笑い・酔いが詰まった最高の一人旅でした
今回の旅で一番思ったのは、「知らない町には、知らない幸せがいっぱい詰まってる」ということです。
警備員という肩書きを外して、一人の中年として旅をしたことで、五感すべてが解放されました。
八幡堀の舟、町並みの美しさ、旅館の温もり、近江牛と地酒の最強コンビ、お土産の多さに圧倒されるリュック…。そのどれもが、旅の宝物です。



次はどこへ行こうか。いや、また近江八幡でもいいかも。そう思わせてくれる街でした。

警備員の次回の旅先も、乞うご期待!