福岡の警備員の一人旅No.108 福岡市に住む中年警備員が勢いで一人旅に出たら滋賀県長浜市がまさかの神展開すぎた件!観光名所で絶叫し温泉宿でとろけて近江牛と地酒に胃袋が爆発し爆買い土産でリュックが閉まらなくなった大事件含む珍道中を完全レポート!

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突然の決意!警備員、滋賀県長浜市へ行く
こんにちは、福岡市で日々ピシッと警備棒を握りしめている中年警備員です。普段は無表情で立ち続けるのが仕事ですが、ある日ふと心の中に風が吹きました。「旅したいな…」と。しかも、なぜか「長浜に行ってみよう」という謎のひらめき。



「長浜って何があるんや?知らんけど行ったれ!」と半ばノリで決行した今回の一人旅。どうなることかと思いきや、これがまさかの大当たり。美しい町並みに、絶品のグルメ、あたたかい宿、そして迷子事件まで…!もう楽しすぎて、警備棒を置いてそのまま移住したくなるレベルでした。

今回はその全部を包み隠さずお届けします。どうぞ、最後までお付き合いください!



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黒壁スクエアでテンション爆上がり!歴史とオシャレの融合空間!
まず向かったのは、長浜市のド定番観光スポット「黒壁スクエア」。ここ、めっちゃすごいです。ガラス工房やカフェ、アンティーク雑貨のお店がずら〜っと並んでいて、昭和レトロな雰囲気とオシャレさが絶妙に同居してるんですよ。

ガラス吹き体験に挑戦したら、案の定ぐにゃぐにゃになって謎のオブジェが爆誕。でも店員さんが「個性です」とフォローしてくれて救われました。ありがとうございます。



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長浜城でドヤ顔決める中年警備員
観光といえば城!というわけで、長浜城歴史博物館にも突撃です。秀吉ゆかりの城というだけあって、展示がめっちゃ本格的。警備員なのに歴史に疎い私でも「ほほ〜う!」と唸る内容でした。

最上階からの琵琶湖ビューは圧巻で、「これもう天守閣で警備したいわ」と思ってしまいました。実際にそんな求人ないか探したけど、ありませんでした。残念。

さらに黒壁ソフトクリームなるものを食べてみたら、見た目は真っ黒なのに味はちゃんとバニラ。脳がバグる体験でした。



和風旅館で完全に溶ける警備員の図
観光で歩き回って足が棒になったので、予約していた和風旅館にチェックイン。玄関をくぐった瞬間、ふわっと香る畳の匂いに「帰ってきた…」という謎の安心感。

部屋は広くて落ち着く純和風。中庭に鯉が泳いでるあたりで「これはもう一泊じゃ足りんやろ」と即断。

夜は温泉でドボン。あ〜〜〜溶ける〜〜〜。何も考えずにぼーっと湯船に浸かってると、人生についていろいろ考えそうになるけど、気づいたら「明日の朝ごはん楽しみやな」しか考えてなかったです。人間って単純ですね。



近江牛がうますぎて涙腺崩壊!胃袋に正座して感謝
さて、お待ちかねの夕食タイムです。旅館の会席料理、メインは…はい出ました!近江牛のすき焼き&陶板焼きのダブルパンチ!!

一口食べた瞬間、もう涙出ました。「こんな美味い肉を一人で食ってていいんか…」と謎の罪悪感すら覚えるレベル。でも誰も止めないから、思いっきり食べました。ありがとう近江牛。ありがとう長浜。

他にも郷土料理の「えび豆」や「赤こんにゃく」なども登場し、舌が大忙し。「胃袋2個あればいいのに…」と本気で思いました。



地酒でフラフラ事件ふたたび!酔っ払い警備員、廊下で小躍り
食後に出されたのは、滋賀県の誇る地酒たち。「七本槍」「浪乃音」「不老泉」など、名前も味も個性的。飲み比べセットでテンションMAXになり、気づいたら旅館の廊下で「俺って今、最高やな」と独り言を言いながら小躍りしてました。

最終的には部屋がどこか分からなくなり、部屋番号の札をガン見して「あ、これワイのやん」と自分で突っ込むというひとり漫才を披露。

酔っ払っても誰にも怒られないのが一人旅のいいところです。



お土産屋でひこにゃんに財布を吸われる事件
翌朝、すっかり回復した私は駅前のお土産屋へ。そこで出会ったのが、ひこにゃん。いや、グッズのほうね。

キーホルダー、タオル、湯呑み、クリアファイル…ぜんぶ可愛い!気づけばカゴに山盛り。レジで値段見て「えっ!?ひこにゃん、財布に優しくないやん!」とショックを受けつつも満面の笑みでお買い上げ。

さらに地元銘菓の「のっぺいうどん」や「丁字麩」、ご当地日本酒のミニボトルまで買って、リュックがはち切れました。駅でリュックが自立したのは初めての経験です。



旅行ルートはのんびりシンプル!だけど寝過ごしアリ!
さて、福岡市から長浜市へのルートはシンプル。新幹線で博多から米原へ、そこからJR北陸本線で長浜駅に向かいます。所要時間は約3時間半。

なのに、はい寝過ごしました。気づいたら長浜通り越して敦賀まで行きかけてました。あわてて折り返したけど、これがまた一人旅っぽくていい味出してる。時間に縛られないって最高ですね。



長浜の旅まとめ!筋肉痛とひこにゃんグッズと笑顔を持ち帰る
今回の一人旅、感想を一言で言うならば「最高」でした。観光もグルメも宿も地酒も、全部が自分のペースで楽しめるって贅沢すぎる。

しかも、長浜市の人たちはあたたかくて、街全体がゆったりしていて、心がじわっと癒やされました。気づけば「次は誰と来ようかな」なんて考えてるあたり、自分でもびっくりです。

とりあえず、ひこにゃんグッズで埋もれたリュックを職場に持っていって、「お前、また変なとこ行ってたな」と言われるのが今から楽しみです。

次はどこへ行こうか…そうだ、今度は日本海側を攻めてみるか?また思いつきで出発する自由な旅、やっぱり最高です!

警備員、次回の出動も乞うご期待!