福岡市の警備員、突如として彦根へ向かう決意をする
こんにちは、福岡市で日夜ピシッと警備棒を握りしめている中年警備員です。普段はビルの前で真顔キープが仕事の私ですが、ふと「城が見たい」と思い立ち、勢いそのままに一人旅を決行!向かった先はなんと滋賀県彦根市。ええ、あの“ひこにゃん”の故郷です。まさか自分がゆるキャラに会いに行く日が来るとは…人生何が起こるかわかりません。そんなわけで、笑いあり、トラブルあり、食い倒れありの彦根珍道中をどうぞお楽しみください。
いきなり彦根城!登っただけで太ももが崩壊寸前
彦根といえばやっぱり彦根城!国宝にして現存天守。とにかく階段が多い!石段を登るたびに「なぜ城はこんなに高い場所に建てるんだ…」と先人に問いたくなる。でも、てっぺんに立った瞬間、その眺めに感動!びわ湖と町並みが一望できる絶景で、心が洗われました。ついでにひこにゃんとも記念撮影。ゆるキャラ相手に緊張する中年男性…あれ?オレ、意外と楽しんでるぞ?!
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宿でのんびり癒やされる警備員、旅館のおかみと将棋を指す
城を堪能した後は、古風な旅館へチェックイン。中庭には鯉が泳ぎ、部屋はこれぞ“ザ・和室”。畳の香りに包まれてごろりと横になり、「もう警備棒捨ててもええかも…」と真剣に考える始末。夜は温泉での〜んびり。「ああ〜、このまま溶けたい…」と思っていたら、なんと旅館のおかみに将棋を挑まれました。結果はボロ負け。でも、おかみの「旅は勝ち負けやないよ」という言葉に、警備員の魂が救われた夜でした。
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近江牛!近江牛!そしてまた近江牛!胃袋が歓喜の舞
さて、楽しみは何と言っても食事です!夕食は近江牛のフルコース!すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ…牛のフルコンボでございます。ひと口食べるごとに「やばい」「とろける」「生きててよかった」の三段活用。さらに地元野菜の天ぷらや鮒ずしチャレンジも敢行。クセが強い!けど酒と一緒なら全然いける!これが彦根の底力か…!と感動していたら、旅館の女将がまた現れ、「明日の朝もすごいよ」とニヤリ。これは胃袋が24時間営業です。
彦根の地酒でフラフラ事件発生!でもそれが旅の醍醐味
彦根の夜は静かで、酒がうまい!「七本槍」「金亀」「湖のくに」といった地酒を試すうちに、すっかり酔いが回ってしまいました。旅館の廊下で方向感覚を失い、「部屋どこ!?」と半泣きで迷子になる警備員。最終的にひこにゃんのぬいぐるみが置かれた売店で寝かけるという事件が発生。しかし、翌朝目覚めて「俺、昨日楽しかったな」と思えるのが一人旅の良さ。誰にも迷惑かけてない!…たぶん!
お土産にひこにゃんグッズ爆買い!リュックがひこにゃんに支配される
旅の終わりはやっぱりお土産タイム。まずはひこにゃん関連グッズを手当たり次第にゲット!キーホルダー、手ぬぐい、Tシャツ、さらにはクッションまで…気づけばリュックがひこにゃんでパンパン。地元の銘菓「埋れ木」や「赤こんにゃく」も忘れず購入。そして、なぜか唐突に「ひこにゃん型の日本酒ボトル」も買ってしまう。職場で配ったら「お前、ひこにゃん推しなん?」と真顔で聞かれましたが、もう推してるとしか言えない!
旅行ルートは新幹線と電車とちょっぴりの迷子
福岡市からのルートはシンプル!新幹線で新大阪までビューンと行って、そこからJR東海道本線で彦根駅へ。所要時間は約3時間ちょっと。ところが私、見事に寝過ごして米原まで行ってしまいました。戻るのに右往左往。でもそんなハプニングすら楽しいのが一人旅!誰にも怒られないし、むしろ自分で自分にツッコミ入れて笑えるから不思議です。
まとめ:彦根で得たのは筋肉痛と笑顔とひこにゃん愛
今回の旅で一番感じたのは、「旅って、目的がなくても楽しめる!」ということ。彦根城に登って太ももが崩壊しかけ、温泉でとろけ、近江牛で胃袋が歓喜し、地酒で迷子になり、ひこにゃんに財布が吸われる…全部ひっくるめて最高の体験でした。警備員という硬派な職業とは正反対の、やわらかい旅。でも、たまにはそんなギャップがあるからこそ、人間は元気でいられるのかもしれません。
次の旅先はどこにしようか…また思いつきで動いてみよう。そんな自由が、最高の贅沢なのです。
警備員、次回の出動先もお楽しみに!
福岡の警備員の一人旅No.107 福岡市に住む警備員が一人旅で辿り着いた滋賀県彦根市の魅力にまさかの大はしゃぎ!観光名所から宿とグルメと地酒と爆買い土産と予想外のハプニング連続の珍道中を全部語る笑撃の旅日記!
