警備員、旅に出る!目指すは広島県竹原市!
はいどうもこんにちは、福岡市在住・現役バリバリの警備員です。仕事では真面目一筋、でも休みの日には旅人モードにスイッチオン!今回のターゲットは…そう、広島県竹原市です!なんでも“安芸の小京都”と呼ばれているとか。小京都?そりゃあもう、歴史の匂いがプンプンするじゃないですか。警備服を脱ぎ捨て(いや着替えただけです)、男の一人旅スタートです!
最初のミッションは「町並み保存地区」だ!
竹原市に着いた瞬間、もう空気が違います。風情がすごい!江戸時代にタイムスリップしたんか!?ってくらいの町並み。町並み保存地区を歩く私、中年警備員、心の中で「殿ぉ〜!」と叫びながら石畳を踏みしめます。写真撮りまくりで、スマホの容量ギリギリ。歴史に酔ってよろめきながら、まずはミッション完了!
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宿はもちろん竹原らしさ満載の古民家風旅館!
今回のお宿は、築100年以上の古民家を改装した旅館。木のぬくもり、和紙のランプ、ギシギシ鳴る階段…最高か。チェックイン時にはお茶と和菓子で「お疲れ様でした」と微笑まれ、完全に武士気分です。部屋でひと息ついた瞬間、「このまま住みたい」と本気で思いました。警備員から古民家管理人へ転職もありかも!?
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タケノコに魚にお好み焼きまで!食の誘惑が止まらない
晩ごはんは宿の会席料理。まず出てきたのがタケノコの土佐煮。もうね、涙が出そうなほど優しい味。そこから小イワシの天ぷら、鯛のお刺身、竹原名物のたけはら焼き(お好み焼き風)…「胃が…胃が足りん!」と中年警備員、悶絶。料理がうま過ぎて、食後には思わず正座して感謝。警備とは無縁の緊急事態でした。
地酒「誠鏡」に心酔!酔いどれ警備員、竹原に溶ける
そして忘れてはならぬお酒。竹原が誇る地酒「誠鏡(せいきょう)」をグビリ。あまりの美味しさに思わず「これ、警備中だったら即アウトやけん!」とひとりツッコミ。特に“純米吟醸うすにごり”はまろやかでフルーティー。飲みやす過ぎて危険なレベル。部屋に戻る頃にはふわっふわに酔って、布団に倒れ込みました。おやすみなさい…Zzz。
翌朝の竹原本町通り商店街で爆買い開始
朝は早起きしてお土産探し!竹細工の箸、誠鏡のミニボトル、塩レモンせんべい、そして謎の「タケノコまんじゅう」。もはやスーツケースがパンク寸前。「俺、誰にこんなに買ってるんやろ…?」と自問しつつ、レジで笑顔。気付けば他の観光客に「おすすめありますか?」と話しかけられている私。まさかの地元民と間違われ事件。
帰りは「呉線」で海を見ながら黄昏モード
旅の終わりは電車で福岡へ帰還。呉線の車窓から見える瀬戸内海の景色に涙腺が刺激されまくり。旅の記憶が走馬灯のように脳内再生されて、「また明日から警備、頑張れそうやな」と思う中年警備員なのでした。
旅は一人でも、心は満たされる
というわけで、広島県竹原市での一人旅は想像を遥かに超えて濃かったです!歴史・グルメ・酒・宿・人情…すべてがギュウギュウに詰まっており、お腹も心もパンパンです。みなさんもぜひ一度、竹原で“警備員ごっこ”しながら旅してみてはいかがでしょうか?ではまた次の旅先で!
福岡の警備員の一人旅No.97 福岡市に住む警備員が広島県竹原市へ一人旅で歴史にどっぷり浸かりながら絶品料理と地酒に酔いしれお土産に悩みまくった濃厚な旅行ルート全公開
