こんにちは!福岡市で警備員として働いている中年男、私です。
今回はお休みを利用して、思い立ったが吉日!広島県福山市へ一人旅に行ってまいりました〜!
見知らぬ土地をウロウロしてはニヤニヤし、おいしいご飯を頬張りながら「これは職場の同僚に自慢せねば…」と決意する、そんな最高の旅。
いやぁ…福山市、やってくれますわ。では、私の全力一人旅の全貌をご覧あれ!
朝の新幹線は小さな冒険のはじまり
朝6時、警備服から私服に着替え、「いざ、出動!」と玄関で一礼。
博多駅から新幹線さくらに乗り込み、福山駅へ一直線。
コーヒー片手に窓の外を眺めながら「今日は何が起きるかなぁ…」とワクワクするこの時間が、一人旅の醍醐味なのです。
ちなみに切符は前日にスマホで購入。警備員は段取り命ですからね!
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福山城でテンション爆上がり
福山駅に到着し、改札を出ると目の前にいきなり現れるのがドドーンと構える「福山城」!
いやちょっと近すぎん!? 駅チカすぎて逆にビックリしました。
天守閣に登って城下町を見下ろしながら、勝手に殿様気分。
「余の城は今日も良い景色じゃのう…」とかブツブツ言ってたら、隣の観光客に笑われました。まぁそれも旅の味です。
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鞆の浦で時空を超える
次に向かったのは、映画やドラマのロケ地として有名な「鞆の浦(とものうら)」。
路線バスに揺られながらウトウトしてたら到着。
古い町並みに潮の香り、ポニョっぽい景色に心が洗われました。
小さなカフェでレモネードを飲みながら、「あぁ…もう住みたい」と一瞬本気で思いました。
警備員、鞆の浦に転職…いや転居か?
今夜の宿は温泉付き!お宿で癒されまくり
宿は「ベラビスタ スパ&マリーナ尾道」…と言いたいところだけど、警備員の懐事情を考慮して、福山駅近くのビジネスホテルに決定。
それがまたアタリ!大浴場付き、朝食バイキング付き、しかもコンビニ徒歩30秒。
旅慣れた中年男にはこれがベスト。
風呂上がりに浴衣姿でベッドにダイブした瞬間、「あぁ〜これが極楽か」と思わず天井に向かって感謝しました。
晩ごはんは広島名物!穴子に福山ラーメン、そして地酒!
晩ごはんは駅前の居酒屋で、穴子の白焼きと瀬戸内の刺身盛りを堪能。
これに冷酒を合わせた瞬間、もう言葉はいりません。
「広島の酒、うまいっ…」と呟いたのを、隣のおじさんが「わかるぅ〜」と返してきて、まさかの飲み友達ができました。
〆はもちろん福山ラーメン。あっさりなのにコクがあるこの味、福岡の豚骨とはまた違う魅力。
お腹も心も満たされて、もう夜はふかふかの布団で夢の中へ直行便。
お土産選びは任務のように真剣
最終日はお土産選び。これぞ警備員的ミッション。
福山名物「保命酒(ほうめいしゅ)」は渋いラベルが同僚ウケしそう。
「鞆の浦せんべい」は親戚用、「福山ばらの石けん」は女子職員にポイント高し。
帰りのリュックがパンパンになり、「これ持って警備できるかな」と心配になりましたが、いいのです。これも旅の戦利品!
帰りの電車で思うこと
新幹線の座席に深く腰掛け、コーヒーを一口。
「今回も良い旅だったなぁ…」としみじみ。
知らない町を歩いて、美味しいものを食べて、温泉で癒されて、ほんのちょっとだけ人に優しくなれた気がします。
警備員という仕事の緊張感から解放されて、自分をリセットできる、そんな一人旅。
まとめるとこうです!
福山市は、観光名所も宿も料理も酒も土産も、何もかもがちょうどいい!
派手すぎず、地味すぎず、旅慣れた中年男にはぴったりの町でした。
次はどこへ行こうかと妄想しつつ、今日も私は警備員として再び街へ出動します!
福岡の警備員の一人旅No.95 福岡市に住む警備員が広島県福山市で満喫した観光名所もグルメもお酒も土産も全部詰め込んだ珍道中の一人旅日記
