福岡の警備員の一人旅No.92 福岡市の地味で真面目な警備員が一人で行くドタバタ珍道中旅in広島県廿日市市で大爆笑と感動と満腹を同時に味わった話

旅行

こんにちは!福岡市で日々、地味〜に真面目〜に働いている中年警備員です。普段はスーツ姿でビルの入り口に立っておりますが、今回は違います!なんと、人生初の「広島県廿日市市」への一人旅に行ってまいりました!

ただの旅?いえいえ、そんな生ぬるいものではありません。名所で爆笑、宿で事件、料理に感動、お酒で迷子、お土産で混乱…え、どんだけ詰め込んだんだって?それでは、私の珍道中、ぜひお付き合いください!



廿日市市ってどこ?からの衝撃のスタート
「廿日市市って読める?」そうです、まずここでつまずきました。「にじゅういちにちいち?」違います、「はつかいちし」です。読めた人、すごい!

新幹線で福岡からひとっ飛び、広島駅までビューン。そして、そこからJR山陽本線で移動して着いたのが「廿日市市」。もうね、駅の看板見ただけでテンション上がりました。なにこのワクワク感。やっぱり知らない土地って、最高です。



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世界遺産・厳島神社でひとり神々しい気分になる警備員
まず向かったのは、言わずと知れた世界遺産「厳島神社」。もうね、鳥居が海に浮かんでる時点で感動レベルMAXです。

しかも私、警備員の職業柄、神社とかそういう「守る系」の場所にめちゃくちゃ弱いんです。神主さんの姿に勝手に共感し、「あっちも守ってる、こっちも守ってる」と、勝手に仲間意識。ひとりで「分かるよ…その気持ち…」ってつぶやいてました。完全に怪しい中年です。



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廿日市グルメにノックアウト!穴子飯と牡蠣に胃袋フルボッコ
観光したらお腹がすいた!というわけで向かったのが地元で人気の食堂。注文したのは、ド定番「穴子飯」と「焼き牡蠣」。いやもう、これが衝撃的にうまい!

穴子はふわっふわ、タレがご飯にしみてるし、焼き牡蠣はジュワッと海の旨味が口に広がって、「うおおおお!!!」って心の中で叫びました。もちろんビールも頼んじゃいましたよ。警備員、一気にただの中年グルメ旅人へと変貌。



宿がまさかの温泉付きでテンション爆上がり!
今回泊まったのは、廿日市市内にあるちょっとレトロな温泉宿。ビジネスホテルかと思いきや、まさかの「源泉かけ流し温泉つき」という豪華仕様!チェックインのときに「温泉ありますよ」って言われたとき、思わず「えっ!?マジっすか!?」と大声で聞き返しました。

浴衣に着替えて温泉に浸かりながら「いや〜…仕事の疲れ、飛んだわぁ〜」と独り言を言う怪しい男。それでも最高に幸せな時間でした。風呂上がりのコーヒー牛乳もうまし!



地酒でまさかの方向音痴発動事件
地元の酒屋さんで勧められた「雨後の月」と「賀茂鶴」というお酒。これがまた飲みやすくて、まるで水。いや、嘘です。アルコール度数しっかりあります。

ちびちび飲みながら宿の近くをぶらついてたら、あれ?ここどこ?そうです、迷子になりました。スマホの地図アプリがなかったら完全に遭難してたと思います。皆さん、地酒には「飲みすぎ注意」と「方向感覚低下注意」のラベルが必要かも!



廿日市のお土産売り場がカオスすぎて爆笑
帰りに寄ったお土産屋さんでの話。もみじ饅頭?うん、当然買う。牡蠣の佃煮?美味そうだから買う。しゃもじキーホルダー?……買うよね?

でも一番衝撃だったのが、「宮島の鹿の毛で作った筆」!誰に需要あるの!?でもなぜか、買ってしまいました。福岡に帰ってから職場の同僚に「これ、お前っぽい」って言われてショック。いや、それ褒めてるの?ねぇ!?