福岡市で日々の安全を守っている地味で真面目な(でもちょっと抜けてる)警備員の私が、ついに旅に出ました!目指すは広島県広島市。そう、あの原爆ドームや広島風お好み焼きで有名なあの場所です!しかし今回の旅はただの観光じゃありません。一人旅の開放感全開、笑いあり涙あり、そして謎のハプニング満載の珍道中となりました。この記事ではそのすべてを大公開いたします!
広島市の朝はもみじ饅頭の香りから始まった
到着したのは朝の広島駅。駅を出た瞬間、「もみじ饅頭はいかがですか~」という元気な声とともに、ふわっと甘い香り。え、広島市ってこんなにウェルカムムード全開なの!? いきなり感動しました。もみじ饅頭、買ってすぐ食べました。熱々で中身はチーズ味。これがまた、うまいのなんのって…!一人旅のスタート、上出来すぎる!
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原爆ドーム前で心が震えた話
やっぱり広島市に来たからには外せないのが、原爆ドームと平和記念資料館。警備員という仕事をしている私としては、平和について考える時間はとても貴重です。ドームを前にしたとき、思わず敬礼してました。ええ、本気で。そして資料館で涙。まさか旅の序盤で感情がジェットコースターになるとは思ってませんでしたが、それも一人旅の醍醐味です。誰にも気を使わず、泣けるって最高。
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広島風お好み焼きに心を奪われた警備員
次に向かったのはお好み村。お腹がぐうぐう鳴っていたので、迷うことなく階段を駆け上がり、人気店に飛び込みました。「肉玉そば一丁!」という声とともに鉄板の上で踊るそばとキャベツ…。もう目がハートです。出来上がった広島風お好み焼きをヘラで食べるスタイルも男前で好き。しかも!ビールとの相性が、これまた最高でして…結局2枚も食べました。胃袋、完全勝利!
笑いが止まらなかった宿泊先の珍事件
さて、お宿は市内のビジネスホテル…と思いきや、ちょっと面白そうなゲストハウスに宿泊してみました。これがまた大正解!スタッフのお兄さんが全力で広島弁で話してくれて、聞き取れないけどテンションだけで爆笑。さらに、外国人バックパッカーと一緒に人生ゲームをやるという謎イベントが発生。「なぜ今、広島で人生ゲーム!?」と思いつつ、知らない人と盛り上がる夜は、一人旅ならではの醍醐味です。ちなみに私は最後まで職業カードが「警備員」だったのも、なんだか運命的でした。
地酒に酔って道に迷ったけどそれが旅の味
次の日、気分良く向かったのは「広島の酒蔵めぐり」。といっても実は地元のスーパーでおすすめされた「賀茂鶴」と「雨後の月」という地酒を手に入れて、川沿いで一人乾杯しただけなんですが、これがもう最高。川の音を聞きながら、静かにちびちび飲む…この時間が何より贅沢。とはいえ、気づいたら道に迷ってて、結局スマホの地図に頼る羽目に。でも、それも旅のスパイス!
お土産選びに3時間かけて爆笑の末に買ったもの
旅の終わりはお土産選び。広島駅の土産コーナー、広すぎ!気になる商品が多すぎて、なかなか決められず、気づいたら3時間経過してました。結局買ったのは、もみじ饅頭(定番)、牡蠣のオイル漬け(激うま)、そしてなぜか「しゃもじ型キーホルダー」(完全にノリ)。レジのお姉さんに「このしゃもじ、人気ですよ」と言われたとき、なぜか誇らしくなった自分がいました。
旅行ルートは意外とシンプルだった件
今回の旅のルートは、福岡市から新幹線でビューンと広島駅へ。そこからはほぼ徒歩と市電で移動という、超エコノミースタイルでした。でもこれがまたよくて、移動中に見つけた小さな神社や、商店街の八百屋さんの会話にほっこりしたりと、歩くことでしか出会えないものにたくさん触れました。旅行って、計画より「寄り道」が本番なのかもしれませんね。
最後に
広島県広島市の一人旅、想像以上に面白くて、感動して、お腹いっぱいになって…最高でした!警備員という仕事は常に緊張感がありますが、こうして一人でふらりと旅に出て、心と体をリセットすることで、また明日から頑張れる気がします。全国の警備員の皆さん、一人旅、めっちゃおすすめですよ!
さて、次はどこに行こうかな?