一人旅の舞台は京都市南区!警備員・隊長の大冒険が始まる
福岡市で日夜、ビルの安全を守り続ける警備員――通称「隊長」。年齢は非公開、趣味は缶コーヒーと早朝のラジオ体操。そして長年心に秘めていた夢、それは「一人旅」です。
「よし、もう我慢ならん!」
そう叫んだのは、夜勤明けの早朝。即座にカバンにタオルと着替え、そしてお気に入りの双眼鏡(なぜか)を詰め込み、向かった先は京都市南区!新幹線の車窓から見える景色に「うぉ〜!」と叫びながら、隊長の珍道中が幕を開けました。
京都駅からすぐ!世界遺産の東寺に感動しまくりの巻
最初に隊長が向かったのは、京都市南区のシンボルとも言える東寺。なんと世界遺産に登録されているお寺です。
「この五重塔、でっかーーー!」
さすが警備員、見るポイントがスケール感。厳かな境内を歩きながら、隊長は思いました。「こんな場所で昼寝したら絶対気持ちいい…」
(もちろん、昼寝は禁止です)
仏像の迫力に圧倒され、「すごいなあ…なんか浄化されてきた気がする…」と、心までピカピカに。思わず双眼鏡を取り出して、仏像を覗こうとして係員に止められたのもご愛嬌です。
南区の名物グルメで大満足!名店のラーメンと絶品お揚げが登場
歩き疲れたら腹ごしらえ!ということで、隊長が次に目指したのは南区のラーメン店。
「京都のラーメンはちょっと違うらしいって聞いたことあるんだよな~」と、ワクワク顔で入店。
注文したのは、濃厚な背脂系ラーメン!これが想像以上のパンチ力。
「うおおおっ!このスープ、油の海なのに優しさがあるっ…」
スープをすすりながら、涙をこらえる隊長。「これ、夜勤明けに出てきたら泣くぞ…」と一言。
さらに、南区名物のお揚げ料理も堪能。甘辛く煮込んだお揚げを口に入れた瞬間、
「おいなりさんって…実は宇宙食よりうまいのでは…?」と真顔で呟き、店員さんが笑ってました。
警備員、酒蔵でまさかの利き酒チャレンジに挑戦
「グルメの次は、当然お酒だろ!」と、勢いそのままに向かったのは京都南区の老舗酒蔵。
試飲コーナーに立った瞬間、「警備員である前に、酒好きなのだ!」と宣言していました(誰に?)
まず試したのはスッキリ辛口の純米酒。
「これは…お米の意思を感じるっ!」と、意味深な発言で酒蔵の人を困惑させつつも、試飲を続行。
次に甘口のにごり酒を飲んで「これはスイーツや!アルコールの革命や!」と一人感動。
その結果、「これもこれも…」と買いすぎて、帰り道で瓶を落とさないか心配になってました。
京都市南区でお土産を爆買い!思い出と荷物が膨らむ
旅の最後はやっぱりお土産選び。京都駅八条口のショッピングゾーンで、隊長のテンションはMAX。
「これは同僚に…こっちは自分用に…」と、手当たり次第に購入。特にお気に入りだったのは、
・南区名物の京風七味せんべい
・地元の豆腐店が出している湯葉スナック
・そしてなぜか刀型キーホルダー(東寺風)
「これ全部、会社のロッカーに飾るぞ…」と誓った隊長ですが、職場の空気的にちょっと心配です。
旅行ルートまとめ!一人旅でも大充実のプラン
今回の隊長の旅行ルートは以下の通りです!
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東寺で歴史と仏像にうっとり
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南区名物ラーメンで腹を満たし
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お揚げ料理で京都の優しさに触れ
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酒蔵で日本酒を学び、飲み、笑い
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駅周辺でお土産を爆買いして締め!
まとめ!京都市南区はソロ旅の天国だった!
「京都って静かでお上品なんでしょ?」と若干ビビっていた隊長ですが、帰りの新幹線では満面の笑み。「次はどこ行こうかな~」とすでに次の旅を考えていました。
京都市南区は、名所あり、グルメあり、酒あり、そして土産もたっぷり。ソロ旅でも大満足間違いなしの最高の場所です!
ぜひあなたも、隊長のように思いきって一人旅に出かけてみてください。きっと、笑いあり、驚きあり、そしてちょっぴり感動する旅になるはずです。