こんにちは!福岡市で警備員として働いている山田(仮名)です。普段は高層ビルの中で静かな日々を過ごしていますが、今回は思い切って一人旅に出ることにしました!そして行き先として選んだのが、宮城県の南三陸町です。南三陸町といえば、震災後の復興が進んでいる街として有名で、素晴らしい海の幸が味わえる場所でもあります。
今回は、そんな南三陸町の魅力を余すところなくお伝えします!観光名所から美味しい料理、そしてお土産に至るまで、楽しくて笑える一人旅の様子をお届けします。
南三陸町への道のり!警備員、バスと電車で大冒険
福岡市から南三陸町への移動は、最初は少し不安でした。飛行機を使うわけでもなく、まずは新幹線で仙台まで行き、その後、バスで南三陸町に向かうことにしました。バスでの移動中、車窓から見える美しい田園風景に心が和みます。福岡では見られない風景に、途中でウトウトしてしまいそうになりました。
仙台から南三陸町まではバスで約2時間の道のり。道中、特に海沿いを走る時は、太平洋の雄大な景色に圧倒されます。「あぁ、これは一人旅の醍醐味だな」と感じつつ、到着した時にはすっかりリラックスしていました。

観光名所巡り!南三陸町で見逃せないスポット
さて、南三陸町に到着した私が真っ先に向かったのは、南三陸さんさん商店街です。この商店街は、地元の特産品が揃っているだけでなく、震災後の復興支援のために地域の人々が一生懸命作り上げた場所です。店の並びを歩いていると、どこからともなく元気な掛け声が聞こえてきます。
そして次に向かったのは、南三陸町の防災対策を学ぶ「防災対策センター」。ここでは震災の当時の様子が写真や映像で展示されており、震災の記憶を忘れずに次世代へ伝える大切さを学ぶことができました。重い気持ちにもなりつつ、しかしそこには「復興の力強さ」が感じられ、街の人々の努力がひしひしと伝わってきます。
南三陸町の海の幸を堪能!警備員の胃袋も満たされる
さて、観光を楽しんだ後は、やっぱり食べ物!南三陸町と言えば、もちろん新鮮な海の幸が自慢です。最初に訪れたのは、さんさん商店街内の海鮮丼屋さん。ここでは、なんとウニ丼やイクラ丼がリーズナブルな価格で楽しめます。ウニの甘さ、イクラのプチプチ感、それぞれが口の中で大爆発!「こんなに美味しい海鮮が、この値段で食べられるなんて!」と感動しながら食べました。
さらに、もう一軒、地元の漁師さんが営む定食屋で、魚介のフライ定食をいただきました。揚げたての海老フライやアジフライがサクサクで、いくらでも食べられる感じ!胃袋がパンパンになりつつ、幸せな気分が広がっていきました。

お酒も忘れずに!南三陸町の地酒に酔いしれる
食後には、地元の南三陸町の地酒を味わうことにしました。南三陸町には、清涼感が漂う美味しい日本酒があります。特に、**「南三陸 しらはま」**という銘柄がオススメです。この日本酒は、飲みやすく、ほんのりとした甘みが特徴で、魚介類との相性が抜群!お酒が進む進む…気づけばグラスが空っぽに。
店員さんに「一人旅なんですね?」と話しかけられた際、地元の人たちの温かさを感じ、ますますこの町が好きになりました。帰り際には、酔いのせいもあって少しフワフワしながら歩いていたけれど、それがまた楽しいひとときでした。
お土産に迷う!南三陸町の特産品を手に入れよう
帰る前にはもちろん、お土産を買わなくては!南三陸町には、たくさんのお土産が並んでいます。まず目を引いたのは、南三陸産の干物。特におすすめなのは、アジの干物。香ばしく焼いて食べると、口の中で旨味が広がり、ビールが進む進む。
そしてもう一つ、地元の特産品である南三陸の海藻。これで作られたお茶は、優しい風味でとてもリラックスできます。家でも南三陸の味を楽しむことができて、帰宅後も旅の余韻を感じることができました。
まとめ!南三陸町、一度行ったらまた行きたくなる場所
今回の南三陸町の一人旅、最高に楽しかったです!美味しい海の幸に心温まる地元の人々、そして震災の記憶と復興の力強さを感じることができました。初めての一人旅でもありましたが、こんなに素晴らしい場所に出会えて本当に良かったです。
次回は、家族や友人を連れて再訪し、もっと多くの魅力を発見したいと思います。南三陸町、また絶対に来ます!
南三陸町、海の幸と温かい人々に包まれた、心に残る旅でした!