福岡の警備員の一人旅No.70 福岡市に住む警備員が愛知県津島市を訪ねたら観光名所は神々しくて料理は旨すぎて酒は飲みすぎて土産は両手じゃ足りず旅行ルートは道に迷って寄り道だらけだけど爆笑と感動の連続だった三日間の珍道中旅レポート!

旅行

警備員、津島市へ降臨!福岡からの謎の決断が奇跡を呼ぶ

どうもこんにちは、福岡市在住、警備歴15年の“旅する警備員”です!今回、なぜか「津島って名前がカッコいいな」というだけで選んだ行き先が、愛知県津島市

もうね、結論から言うとこの旅、最高でした。神社あり、川あり、まつりの気配あり、味噌の香りあり、そして私の胃袋に幸せあり!ということで、福岡の警備員が繰り広げた珍道中をとくとご覧ください。


津島神社で神の気配をガッツリ感じる警備員

旅の始まりはやはりここ、津島神社。日本三大天王と称されるこの神社、鳥居をくぐった瞬間から空気がピリッとしていて、「あっ、俺いま神域に踏み込んだな…」と勝手に感動。

神社の奥に進みながら「警備員としての厄除けお願いしたら、巡回中に犬に吠えられなくなるかな…」とか思っている自分がちょっと情けないけど、神様はきっと笑って許してくれるはずです。

帰り際、御朱印をもらいながら「よし、これでパワーアップした!」と謎の自信を獲得。何も変わってないのに、気持ちだけはレベル99です。




天王川公園で想定外のロマンチック発動!おっさん涙目

次に向かったのは、津島市民の憩いの場、天王川公園。池がでっかい!橋がキレイ!そしてなんといっても藤棚が有名で、季節が合えば幻想的な紫のトンネルが現れるとか!

私が行ったのはオフシーズンだったので、藤の花はお休み中。でも静かな池の水面に映る自分の顔を見て、「お前、今ちょっとイケてるぞ」とか言っちゃう始末。完全に旅の浮かれモード突入です。


津島のグルメは想像を超えてきた!味噌と川魚の二刀流で舌が大喜び

津島といえばやっぱり味噌文化。赤味噌の風味がクセになる料理がてんこ盛りです。まずは「味噌串カツ」!これがうまいのなんのって。串を持つ手が止まらず、まるで警備中に鳴った警報レベルの衝撃が走りました。

そして地元のおばちゃんに勧められたのが、ナマズ料理。えっナマズ!? と思ったけど、これがまた絶品!サクサクに揚げたナマズの天ぷらを特製味噌ダレでパクリ。思わず「うまー!」と叫び、店内の注目を集めました。すみません、でも叫ばずにいられませんでした。




津島のお酒で警備員がとろけた夜

夜はやっぱり地元の酒を味わいたい!というわけで立ち寄った居酒屋で見つけたのが、地元で愛される日本酒「津島の誉(ほまれ)」。このお酒、クセがなくてスッキリ。でもしっかり米の旨味があって、ついつい杯が進んでしまう。

お隣の常連さんと意気投合し、「福岡から来た?そりゃまた物好きやねぇ!」と笑われつつ、人生の話まで語り合う不思議な夜。

最終的には「酔ってても警備員の背筋は曲がらんのよ」と意味不明な名言を残し、宿へと帰還。お酒って、人を丸くするなあとしみじみ実感。




お土産天国に警備員テンション最高潮!

津島市のお土産、地味にレベルが高いです!定番の「天王最中(てんのうもなか)」はサクサク&しっとりで、思わず3つ一気食いしてしまう美味しさ。

さらに、藤の花モチーフの雑貨や、味噌関連商品、地酒のミニボトルセット、津島神社の御守りなど、気づけば両手いっぱい。リュックのチャックが閉まらず、「味噌よ…お前、こんなに重かったのか」と独り言を言う始末。

帰りの飛行機で重量オーバーを避けるため、ポケットに最中を詰め込むという前代未聞の行動に出ました。見た目は完全に“甘い弁当泥棒”です。


旅のルートはシンプルなはずが迷走コースに!でもそれもまた楽しい

今回の旅のルートはこちら:

福岡空港 → 中部国際空港(セントレア)→ 名鉄で名古屋駅 → 津島線で津島駅へ → 徒歩とバスで市内を巡回!

最初は計画的に移動していたはずが、神社の帰りにバスを乗り間違えて、気づけば知らない町内会の集会所前に降ろされるという事件発生。そこで出会ったおじいちゃんに助けられ、「津島は道に迷うほど人があったかい」という新たな発見を得ました。


まとめ!津島市は神と味噌と笑いのテーマパークだった!

福岡からやって来た私が言います。津島市、マジで面白すぎる!

神聖さとユーモアが共存してて、グルメは攻めてくるし、人は親切だし、そしてなにより旅のすべてが“ちょうどいい混沌”であふれてました。

「なんとなく来てみた」そんな旅でも、こんなに濃い思い出になるなんて。警備員という職業柄、普段は“見守る側”だけど、この旅では思いっきり“楽しむ側”になれました。

ということで、津島市にありがとう。そして次はどこの市で笑い転げようか…?旅はまだまだ続きます!