警備員、津島市へ降臨!福岡からの謎の決断が奇跡を呼ぶ
どうもこんにちは、福岡市在住、警備歴15年の“旅する警備員”です!今回、なぜか「津島って名前がカッコいいな」というだけで選んだ行き先が、愛知県津島市。
もうね、結論から言うとこの旅、最高でした。神社あり、川あり、まつりの気配あり、味噌の香りあり、そして私の胃袋に幸せあり!ということで、福岡の警備員が繰り広げた珍道中をとくとご覧ください。
津島神社で神の気配をガッツリ感じる警備員
旅の始まりはやはりここ、津島神社。日本三大天王と称されるこの神社、鳥居をくぐった瞬間から空気がピリッとしていて、「あっ、俺いま神域に踏み込んだな…」と勝手に感動。
神社の奥に進みながら「警備員としての厄除けお願いしたら、巡回中に犬に吠えられなくなるかな…」とか思っている自分がちょっと情けないけど、神様はきっと笑って許してくれるはずです。
帰り際、御朱印をもらいながら「よし、これでパワーアップした!」と謎の自信を獲得。何も変わってないのに、気持ちだけはレベル99です。

天王川公園で想定外のロマンチック発動!おっさん涙目
次に向かったのは、津島市民の憩いの場、天王川公園。池がでっかい!橋がキレイ!そしてなんといっても藤棚が有名で、季節が合えば幻想的な紫のトンネルが現れるとか!
私が行ったのはオフシーズンだったので、藤の花はお休み中。でも静かな池の水面に映る自分の顔を見て、「お前、今ちょっとイケてるぞ」とか言っちゃう始末。完全に旅の浮かれモード突入です。
津島のグルメは想像を超えてきた!味噌と川魚の二刀流で舌が大喜び
津島といえばやっぱり味噌文化。赤味噌の風味がクセになる料理がてんこ盛りです。まずは「味噌串カツ」!これがうまいのなんのって。串を持つ手が止まらず、まるで警備中に鳴った警報レベルの衝撃が走りました。
そして地元のおばちゃんに勧められたのが、ナマズ料理。えっナマズ!? と思ったけど、これがまた絶品!サクサクに揚げたナマズの天ぷらを特製味噌ダレでパクリ。思わず「うまー!」と叫び、店内の注目を集めました。すみません、でも叫ばずにいられませんでした。

津島のお酒で警備員がとろけた夜
夜はやっぱり地元の酒を味わいたい!というわけで立ち寄った居酒屋で見つけたのが、地元で愛される日本酒「津島の誉(ほまれ)」。このお酒、クセがなくてスッキリ。でもしっかり米の旨味があって、ついつい杯が進んでしまう。
お隣の常連さんと意気投合し、「福岡から来た?そりゃまた物好きやねぇ!」と笑われつつ、人生の話まで語り合う不思議な夜。
最終的には「酔ってても警備員の背筋は曲がらんのよ」と意味不明な名言を残し、宿へと帰還。お酒って、人を丸くするなあとしみじみ実感。

お土産天国に警備員テンション最高潮!
津島市のお土産、地味にレベルが高いです!定番の「天王最中(てんのうもなか)」はサクサク&しっとりで、思わず3つ一気食いしてしまう美味しさ。
さらに、藤の花モチーフの雑貨や、味噌関連商品、地酒のミニボトルセット、津島神社の御守りなど、気づけば両手いっぱい。リュックのチャックが閉まらず、「味噌よ…お前、こんなに重かったのか」と独り言を言う始末。
帰りの飛行機で重量オーバーを避けるため、ポケットに最中を詰め込むという前代未聞の行動に出ました。見た目は完全に“甘い弁当泥棒”です。
旅のルートはシンプルなはずが迷走コースに!でもそれもまた楽しい
今回の旅のルートはこちら:
福岡空港 → 中部国際空港(セントレア)→ 名鉄で名古屋駅 → 津島線で津島駅へ → 徒歩とバスで市内を巡回!
最初は計画的に移動していたはずが、神社の帰りにバスを乗り間違えて、気づけば知らない町内会の集会所前に降ろされるという事件発生。そこで出会ったおじいちゃんに助けられ、「津島は道に迷うほど人があったかい」という新たな発見を得ました。
まとめ!津島市は神と味噌と笑いのテーマパークだった!
福岡からやって来た私が言います。津島市、マジで面白すぎる!
神聖さとユーモアが共存してて、グルメは攻めてくるし、人は親切だし、そしてなにより旅のすべてが“ちょうどいい混沌”であふれてました。
「なんとなく来てみた」そんな旅でも、こんなに濃い思い出になるなんて。警備員という職業柄、普段は“見守る側”だけど、この旅では思いっきり“楽しむ側”になれました。
ということで、津島市にありがとう。そして次はどこの市で笑い転げようか…?旅はまだまだ続きます!