福岡の警備員の一人旅No.69 福岡市に住む警備員が愛知県稲沢市に降り立ったら観光名所でテンション爆上がりして料理と酒に胃袋を完全に持っていかれお土産で荷物がパンパンになり旅行ルートもカオスだったけどめちゃくちゃ楽しかった笑い満載の全力旅レポート!

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福岡市の警備員、愛知県稲沢市に降り立つ!なんで稲沢?答えはノリです!

警備の仕事を終えてロッカーでパンをかじっていたある日、ふと思いました。「旅したい。できればマイナーなとこ。そしてめっちゃ楽しいやつ。」その条件に偶然合致したのが愛知県稲沢市。調べると、“日本一の植木の町”やら、“五条川の桜”やら、なんかいい感じ。というわけで、私、福岡市在住のちょっとクセ強警備員が、誰にも頼まれてないけど行ってきました稲沢市!


まずは祖父江町の銀杏まみれで香ばしい衝撃を受ける!

稲沢市といえば、まず外せないのが祖父江町の銀杏(ぎんなん)。秋には町中が黄金色に染まり、なんとも言えない芳ばしい香り…いや、正直言おう、ちょっとクサい。でもこれがクセになる!

私は銀杏まんじゅう、銀杏おこわ、銀杏プリンと、銀杏三昧で攻めました。途中、口の中が“秋のフルオーケストラ”状態になって大爆笑!でも美味い。クセは強いが、まさに稲沢名物の真骨頂!




稲沢のグルメはガチで侮れない!味噌とカレーと謎の合体!?

昼食は地元民オススメの食堂へ。頼んだのは、なんと味噌カツカレーうどん。え、何それ?って思ったけど…これがめちゃくちゃ旨い!カレーのスパイスと味噌のコクが合体して、「え、俺の舌、今バグってる?」と混乱するレベルの美味しさ。警備員の胃袋が唸りました。

さらに夜には、地元の焼き鳥屋で稲沢風の「どて煮」も堪能。モツがとろっとろで味噌の海にダイブ!おばちゃんが「これ、酒進むよね〜」とニヤリ。はい、進みましたとも。


酒がうまい街、それが稲沢!日本酒で笑顔が止まらない

稲沢の夜は、お酒抜きでは語れません。地元の酒蔵で出会ったのは、銘酒**「国府宮の涙」**。名前がなんとも切ないけど、味はピリッと辛口で心がポカポカ。しかも試飲が太っ腹すぎて、試飲だけでちょっとほろ酔い…。

その後、地元のバーでは梅酒ソーダ割りや地ビールにも手を出し、完全にごきげんモード突入。酔った勢いで「警備員やめて酒蔵で働こうかな」なんて言い出す始末。でも大丈夫、翌朝にはちゃんと正気に戻りました。




国府宮神社で裸祭りの妄想が止まらない!

稲沢観光の目玉といえば、やっぱり国府宮神社(こうのみやじんじゃ)。ここではなんと、あの有名な「裸祭り」が行われるのです!

祭りの開催時期じゃなかったけど、境内に立った瞬間、「ここで男たちがふんどし姿で走り回るのか…」と想像して一人でニヤけてしまいました(職業柄、警備目線で安全管理もチェックしました)。

神社の雰囲気は荘厳そのもので、参拝しながら「今年こそ恋愛運が上がりますように」と心からお願い。神様、よろしくお願いします。




お土産買いすぎ警備員、スーツケースがギリギリを超える

旅も終わりに近づき、お土産タイム突入。銀杏製品を中心に、稲沢銘菓「いなざわもなか」や「国府宮だんご」、さらに謎に惹かれて買ってしまった「稲沢レンコンチップス」まで大量購入。

その場のテンションで日本酒もミニボトル6本セットをゲットし、スーツケースのファスナーが「バキッ」と音を立てて叫びました。でも大丈夫、腹巻きに詰め込めばまだいける!


旅のルートはシンプルだけど、ハプニングはフルコース!

今回の旅のルートはこちら:

福岡空港 → 中部国際空港(セントレア)→ 名鉄で名古屋 → JR東海道本線で稲沢駅へ → 市内はレンタサイクル&徒歩!

順調な旅…のはずが、レンタサイクルのカギを無くすというアクシデント発生!交番に泣きついたら、地元のお巡りさんがめっちゃ親切で、警備員談義にまで発展。「お互い、立ってなんぼですねぇ」と妙な連帯感が生まれました。


まとめ!稲沢市は地味じゃない!むしろ濃すぎてヤバい!

行く前は正直、「稲沢?なんか地味そう」と思ってました。すみません、心から謝ります。行ってみたら観光名所もグルメもお酒も全部個性爆発!

稲沢市は“じわじわ来る系”の破壊力がハンパない街でした。

笑って、食べて、酔って、買って、ハプニングに巻き込まれて…。こんな旅がしたかったんです!

さあ、次の一人旅はどこにしよう?でも今はしばらく、銀杏の香りが鼻から離れそうにありません…。