福岡の警備員の一人旅No.64 福岡市在住の警備員が初めて挑む愛知県豊田市の爆笑ドライブ旅と絶品グルメと地酒と土産と感動とエンストの珍事件全部盛りスペシャル珍道中レポート

旅行

福岡市の片隅で警備員として生きる男、ケンジ(独身・猫とラーメンをこよなく愛する40歳)。

ある日の夜勤明け、ふと思いました。「そうだ、車が好きなら聖地に行くしかない」と。

そう、それは愛知県豊田市

なぜって?車の街だからです!世界のトヨタのお膝元ですよ!

というわけで、今回は愛知県豊田市を一人で満喫しまくった、笑いと感動とお腹いっぱいの旅をお届けします!

福岡空港からスタート!飛行機と電車とバスの大冒険

旅はまず福岡空港からスタート。

飛行機でセントレア(中部国際空港)へひとっ飛び!

機内では「次は右へ曲がってください」と指示を出したくなる警備員魂を押さえながら、無事到着。

そこから名鉄電車に揺られ、豊田市駅に到着!

乗り換えが若干カオスでしたが、地元のおばあちゃんに助けてもらい、何とかクリア。

「旅は人とのふれあいだ」と早くも実感しました。

まずはトヨタ産業技術記念館で車の歴史にド肝を抜かれる

豊田市といえば、やっぱりトヨタ!

向かったのはトヨタ産業技術記念館です!

ここでは織機から自動車まで、トヨタの進化の歴史が学べます。

正直、最初は「車の部品とか、オレ興味あるかな〜?」と思っていたんですが、

巨大な機械がゴゴゴ…と動く様子に大興奮!

特に昔のスポーツカー展示では、警備員魂を忘れて「うぉぉぉ!」と叫びかけました。

係員さんに軽く注意されましたが、心はもうレーサーです。

「次の人生はレーサーかな…」と妄想してしまいました。



豊田市美術館でアートな男を気取るが結局ソフトクリームに負ける

車だけじゃないのが豊田市。

次に向かったのは豊田市美術館

現代アートや建築美に触れて、「オレ、文化的な警備員に進化するかも…」と本気で思ったのですが、

売店で見つけた「限定抹茶ソフトクリーム」に一瞬で心変わり。

「芸術よりソフトクリーム!」と叫びながら、濃厚抹茶を堪能しました。

芸術は胃袋にも沁みました(?)。

豊田の味覚に感動!味噌カツに五平餅に腹がはちきれる警備員

お腹が空いたので、いざグルメタイム!

まずは豊田市の名物、「味噌カツ」をガブリ!

分厚い豚カツに甘辛い赤味噌ダレがこれでもかと絡み、

「うますぎて警備できない!」と謎の感動に包まれました。

さらに山奥へ足を伸ばし、五平餅にも挑戦。

炭火で焼かれた香ばしい餅に、クルミ味噌ダレがたっぷり。

「これ、徳川家康も絶対好きだっただろ」と勝手に想像しながら、無心で食べまくりました。



豊田の地酒に乾杯!一人飲みがこんなに楽しいなんて

夜は地元の居酒屋へ潜入!

店主に勧められるがまま、地元の銘酒「蓬莱泉(ほうらいせん)」を一杯。

そのまろやかさと芳醇な香りに、警備員ケンジ、完全に撃沈です。

「オレ、もう豊田に住んじゃおっかな」と思うほど、酒も人も温かい。

おつまみには「大あさりの炭火焼き」と「三河赤鶏の串焼き」。

一人で飲んでるのに、なぜか全然寂しくない不思議な夜でした。



お土産天国で財布崩壊!トヨタグッズから味噌まで爆買い

翌朝、駅前の土産物屋に突撃!

● トヨタのロゴ入りミニカー

● 豊田市限定の味噌せんべい

● 五平餅味ポテトチップス

● 地酒入り羊羹

欲望に負けた私は、次から次へとカゴへポイポイ。

最終的に、財布がスカスカになり、警備員の給料を思い出してちょっとだけ泣きました。

でも後悔はしていません!これも旅の醍醐味!

警備員ケンジの豊田旅ルートまとめ

今回の旅の流れを整理すると…

  • 福岡空港 → 中部国際空港(飛行機)

  • 名鉄電車で豊田市駅へ

  • トヨタ産業技術記念館で車の進化に感動

  • 豊田市美術館でアートとソフトクリームを満喫

  • 味噌カツ&五平餅で食い倒れ

  • 居酒屋で地酒と地元料理に舌鼓

  • お土産屋で爆買い

  • 豊田市駅から空港へ戻り、無事帰宅

すべてが全力投球!楽しすぎて、まるで一週間滞在したかのような充実感でした!

また来るぞ豊田!次はトヨタ博物館も制覇したい!

こうして、福岡市の警備員ケンジの豊田市一人旅は無事(?)終了。

帰宅後、同僚に「また警備員魂磨いてきたな!」とからかわれつつ、

心の中では「また行くからな、豊田!」と固く誓いました。

次はトヨタ博物館も行って、クラシックカーに囲まれてニヤニヤする予定です。

一人旅って、本当に最高ですね!