福岡市で真面目に警備の仕事をしている私ですが、ふとした瞬間に「そうだ、京都に行こう!」という衝動に駆られました。
しかも、ただの京都ではありません。今回は京都市山科区をターゲットに、観光名所、料理、お酒、お土産、そして完璧な旅行ルートを堪能する一人旅を決行!
ありのまま、面白おかしくレポートしますので、どうぞお付き合いください!
福岡からひとっ飛び!目指すは山科区!
朝の福岡空港はすでにワクワク感で満たされています。
新幹線でビュンと京都へ到着した私は、そのまま地下鉄とJRを乗り継いで、いざ山科区へ!
「警備員だから地図の読み方は完璧だろ?」という周囲の期待を裏切り、あやうく逆方向に行きかけましたが、無事に到着しました!
まずは山科疏水で自然に癒される!
到着して最初に向かったのは、山科疏水。
春には桜、秋には紅葉が美しいこの場所、今の季節は新緑がキラキラしていて、まるで森の中を歩いているような気分になります。
普段は街中でピリッと警備している私ですが、気づけば小鳥のさえずりに合わせてスキップしていました。通報されなくてよかった!
毘沙門堂で厳かモード発動!
続いて訪れたのは、山科区を代表するお寺、毘沙門堂。
立派な門をくぐり、長い石段を登ると、そこには圧倒的な存在感を放つ本堂が!
思わず「南無南無…」と拝みながら、日頃の警備業務で溜めた疲れを祈願しました。
そしてふと横を見ると、同じように拝んでいる猫と目が合い、お互いに無言のエール交換。山科区、優しすぎるぞ!
お待ちかねのランチは山科グルメに舌鼓!
歩き疲れた体にエネルギーチャージ!
お昼は山科名物の「山科なす」を使った定食をいただきます。
焼きなすにおろしポン酢、さらに京風出汁がたっぷりかかった親子丼に、ほっこり癒されました。
「この味、警備員ランチにも導入したい!」と本気で思いましたが、もちろん却下です。
お酒の誘惑に負ける午後
さて、山科区にも素敵な地酒があるんです!
地元の酒蔵で見学をしながら、数種類の日本酒を試飲。
「これは警備員に必要なエネルギー補給だ!」と自分に言い訳しながら、しっかりいただきました。
フルーティーで飲みやすい地酒は、すぐに虜になり、帰りの荷物がどんどん重くなる未来が見えました。
山科のお土産スポットで爆買いモード発動!
旅の最後はもちろんお土産タイム!
山科特産のなす漬け、地酒、抹茶スイーツ、京焼の器など、目につくものすべてが魅力的。
リュックが悲鳴をあげながらも、負けじと詰め込みました。
帰りの電車で、座席の隣にいたおばあちゃんに「どこにそんなに行ってきたんや?」と笑われたのも良い思い出です!
福岡市から山科区への一人旅ルートまとめ
【1日目】
福岡空港→京都駅→山科区到着→山科疏水散策→毘沙門堂参拝→山科なすランチ→地酒試飲→お土産爆買い→京都駅へ移動→ホテル泊
【2日目】
京都駅周辺を軽く散策→新幹線で福岡へ帰還→お土産を並べて一人酒盛り
人生でこんなにリラックスできた旅があっただろうか?というくらい、楽しい時間でした。
京都市山科区は、のんびりした空気と心温まる魅力でいっぱい!
みなさんもぜひ、福岡からふらりと一人旅してみてくださいね。おすすめです!