福岡市に住む警備員の私が、思い立ったが吉日!とばかりに一人旅を敢行しました。
今回の目的地は、歴史と文化が香る「京都市上京区」。
さぁ、観光名所を巡り、京料理に舌鼓を打ち、地酒でへべれけになり、お土産爆買いもしてきた、笑いと感動の旅の記録をお届けします!
福岡からスタート警備員、旅の始まりにしてトラブル発生
朝イチでバッチリ目覚め、「今日から俺は旅人だ!」と意気込んで空港へ。
ところが空港の搭乗口を間違え、全力ダッシュする羽目に。
警備員なのに警備される側みたいな情けないスタートでしたが、なんとか飛行機に間に合い、無事京都入り!
最初の目的地は京都御所広すぎて笑うしかない
上京区といえばまずここ、京都御所!
とにかく広い!広すぎる!警備員の職業病でつい「この広さ、どう警備するんだろう…」と余計な心配をしながらてくてく散歩。
手入れの行き届いた庭園や美しい建築群に、思わず「ここに住みたい…」と呟いてしまいました。
晴明神社で運気爆上がりを狙う警備員
続いて向かったのは晴明神社。
あの有名な陰陽師・安倍晴明を祀った神社ということで、ちょっとミステリアスな気分で参拝。
星型のマーク「五芒星」に囲まれ、「これでオレの運勢も最強や!」と完全にノリノリ。
もちろん、魔除けのお守りもゲットして、ポケットにそっと忍ばせました。
相国寺で座禅体験に挑戦するも爆睡寸前
次に訪れたのは相国寺。
「どうせなら本場で座禅してみたい!」と意気込んだものの、座った瞬間に眠気がMAX。
警備員として眠気に勝つ訓練は積んでいたはずなのに、なぜかここで最大のピンチ。
必死で目を見開きながら、心を無にして座る警備員の姿は、たぶんものすごくシュールでした。
ランチタイムは鯖寿司と湯葉料理で胃袋大満足
お腹が空いたので、上京区の隠れた名店へ。
看板メニューは鯖寿司と湯葉料理。
脂の乗った鯖と、ふわとろ食感の湯葉に、思わず「これ、無限に食べたい…」と心の声が漏れました。
優しい味に癒されつつ、お腹いっぱいで眠くなり、またもや眠気との戦いに突入。
地酒タイム開幕上京区で出会った奇跡の一杯
夜はやっぱり居酒屋!
地酒「聚楽第(じゅらくだい)」をおすすめされ、さっそく一杯。
口当たりの良さと後味のキレに、警備員、完全に恋しました。
隣に座った常連のおじいちゃんと盛り上がり、「若いもんはもっと日本酒飲まなあかん!」とありがたいお説教まで頂戴しました。
お土産選びで大暴走抹茶スイーツと伝統工芸品祭り
翌日はお土産ショッピングツアー。
上京区には、老舗の和菓子屋さんや、素敵な伝統工芸品のお店がたくさんあります。
特に抹茶スイーツが豊富で、抹茶ロールケーキ、抹茶ようかん、抹茶ラスクなどを爆買い。
さらに、友人用に西陣織の小物もチョイスして、自分でも「完璧なセンス!」と自画自賛しました。
旅行ルートまとめ福岡警備員の京都市上京区満喫プラン
【1日目】
福岡→京都→京都御所→晴明神社→相国寺座禅→京料理ランチ(鯖寿司と湯葉)→夜は地酒居酒屋でほろ酔い
【2日目】
ホテルで朝寝坊→上京区お土産ツアー→京都駅から福岡へ帰還
今回の一人旅、笑いあり、感動あり、トラブルあり!
でも、京都市上京区の素晴らしさにどっぷり浸かれた最高の2日間でした。
次回はもっと計画的に…と言いながら、また勢いで旅に出る予感がします。
みなさんも、ぜひ一度、上京区でドタバタしながらも心癒される旅をしてみてくださいね!