福岡の警備員の一人旅No.13 北海道室蘭市で鉄と絶景と焼き鳥にどっぷりハマった笑撃だらけのぶらり珍道中

旅行

福岡の警備員、なぜか鉄の街・室蘭へ!

ある晴れた午後、福岡市で真面目に警備していた男・タカシ(仮名)は、ふとスマホで見かけた“白鳥大橋”の写真に心を奪われました。「この橋…オシャレすぎるやろ…」と、勤務明けに速攻で北海道室蘭行きの航空券をゲット。なぜ室蘭か?それはもう「勘」です。警備員の勘、なめたらいかんとです。
白鳥大橋でテンション急上昇
旅の始まりは、夜の白鳥大橋から。ライトアップされた橋を前に、タカシは「これはもう、ロマンチックすぎて一人なのが逆に正解!」と前向きな強がりを炸裂。自撮り棒を構えて「これでインスタ映え狙う警備員って世界初ちゃうか」と謎のポーズを決めまくっていました。
続いて訪れたのは「地球岬」。その名前のスケールにビビりながら、「これが地球の端っこ…いや、まだまだ地球あるな」と感動しているのかしてないのかよくわからないテンションに。風に吹かれて「髪が…飛ぶ…ってほど無かったわ」と自虐ネタも忘れません。




室蘭焼き鳥で胃袋が騒ぐ!

室蘭と言えば、まさかの「豚の焼き鳥」!「焼き鳥なのに鳥じゃない!?豚!?しかも玉ねぎ刺さっとる!」と大興奮で口いっぱいに頬張り、「これはもう福岡の焼き鳥警備隊を脱退せんといかん」と意味不明な決意表明。タレの旨味と豚のジューシーさにやられ、三本目を口に入れる頃には「室蘭って神かも」と完全に陥落してました。
さらに「カレーラーメン」も名物と聞けば即突撃。スパイシーな香りと濃厚スープに、「このラーメン、夜勤明けに出てきたら泣くわ」と感動のスープ完飲。店の人に「福岡のラーメンもウマいけど、室蘭も負けてませんやん!」と宣伝活動まで始めていました。

鉄の街の魅力にどハマり警備員

「室蘭市青少年科学館」では、鉄鋼の歴史に触れ「鉄ってロマンだよな…俺もヘルメット被って現場に立ってみたい」と謎の職業転換願望が湧き、工場夜景クルーズでは「夜景が輝きすぎて警備ランプより眩しいやん!」と船上で一人大はしゃぎ。
工場の光が水面に映る様子を見て、「これは…警備灯の憧れ…」と語るあたり、もう完全に室蘭の魅力に取り込まれていました。




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地酒とクラフトビールでほろ酔い上等

夜は室蘭の地酒「蘭の舞」や、地元のクラフトビールに手を出し、「この味、警備中にこっそり飲んだら多分クビだけど…それでも飲みたい…」と本音ダダ漏れ。居酒屋では隣の席の地元のおっちゃんと乾杯し、「福岡の警備員だけど、今日から室蘭推しです!」と名刺も出さずに自己紹介していました。

お土産に全力投球する男の末路

旅の終盤、室蘭名物「ボルタ人形」に一目惚れ。「この小ささでこの存在感!俺と同じ!」とよくわからない共感を示し、3体購入。さらに「室蘭やきとりのたれ」や「カレーラーメン乾麺」を爆買いし、「これで警備室に室蘭支部作れるやろ」と興奮。
「海の幸を干したやつ」が目に入るや、「これ冷蔵庫に入らんやつや!」と笑いながらも買ってしまい、帰りの荷物検査で見事に止められました。




謎のルートで室蘭満喫

福岡空港から新千歳空港へ、そこからは電車とバスで室蘭市へ向かうはずが、なぜか途中で登別温泉に寄り道。「え?地獄谷?行くしかなかろうもん!」とテンション爆発で寄り道決定。温泉卵を食べて「これはもう、ゆでたまご界の王様やな」と満足げに語り、遅れて室蘭入り。

「寄り道こそが旅の醍醐味!」と豪語していましたが、電車に乗り遅れて30分待つ羽目になり、ベンチで反省モードに突入していました。

まとめ
福岡の警備員タカシの一人旅は、室蘭の絶景、名物グルメ、工場夜景、そして豚の焼き鳥に完全ノックアウトされた楽しい珍道中でした。福岡と室蘭、距離はあるけど心は近い!次の休日はあなたも、焼き鳥じゃない焼き鳥を食べに行ってみてはいかがでしょうか?