福岡の警備員の一人旅No.10 一人旅が突撃した北海道ニセコ町の観光名所と絶品グルメと地酒とお土産をめぐる雪と笑いと温泉だらけの珍道中ルート全記録

旅行

突如始まる!警備員・一人旅、北海道ニセコ町へ行くの巻

福岡市で日々まじめに交通整理に励む、どこにでもいそうでいなさそうな警備員タカシ(仮名)。彼がある朝、唐突に口にした一言がすべての始まりでした。「もう、癒しが欲しい…雪と温泉と、できればカニ…」その願いを叶えるべく彼が選んだのが、北海道ニセコ町!さぁ、ここから奇跡の珍道中が始まります!

ニセコ町、観光名所がキラッキラしていた件

まず彼が向かったのは「ニセコアンヌプリ国際スキー場」。福岡では見かけない量の雪にテンションが爆上がりしたタカシさん、なぜかソリで坂を滑り降り、地元の子どもたちと雪合戦を開始。最終的に「福岡代表」として雪合戦チームに加入するという想定外の展開に。次に訪れた「ミルク工房」では、あまりのミルクの濃厚さに「牛に直接お礼が言いたい」と真顔で語っていました。




旅人タナカ、ニセコ料理で胃袋が北国化する

観光で冷えた体にぴったりだったのが、名物の「スープカレー」。スパイスの刺激に「胃袋がダンスしてる!」と騒ぎつつ、まさかの3杯完食。そして、漁港直送の「海鮮丼」には宝石のようなイクラとトロがドッサリ。「これはもう、宝石箱です!」と叫んで店主に引かれます。夜は「ジンギスカン」にチャレンジし、「羊って、こんなにモフモフ美味しいんだ…」としみじみ。

北の酒に酔いしれてタカシ、語り始める

夜は地元の居酒屋で北海道限定の地酒を堪能。「男山」「ニセコ酒造の純米吟醸」などを試し、完全にご満悦。ほろ酔いのタカシさん、「俺、酒と結婚したい」と語り出し、隣の観光客にそっと距離を取られる始末。でも大丈夫、本人は幸せそうです。




国内旅行の格安予約なら【ビッグホリデー】

お土産ゾーンで迷走、ついでに爆買い

「福岡に帰ったら何買ったら褒められるかな…」と悩みに悩んだ末、選んだのは「ニセコチーズ」「雪だるま型のバター」「鮭のスモーク」「白い恋人(定番)」の四天王。「荷物の半分が冷蔵品になったけど、これはもう愛の重さ」と笑顔。空港では荷物検査員に「これ、全部チーズですか?」と聞かれてました。

旅行ルートを思い出してニヤニヤが止まらない




タナカさんの旅ルートはこうです。
新千歳空港 → 倶知安駅(JRで移動)→ ニセコ町の宿にチェックイン → スキー場で雪と遊ぶ → 温泉で解凍 → ご飯で大爆発 → 酒で昇天 → お土産で破産未遂。
すべての工程が一人旅とは思えないほど濃密で、笑いあり、感動ありのルートとなりました。

旅の終わり、そして次なる野望へ

帰りの飛行機で爆睡していたタカシさん、起きた瞬間、「今度は利尻島行きたい」と宣言。その目は本気です。今回のニセコ町の旅がどれだけ楽しく、心に残ったかがその一言に詰まっていました。

雪に笑いにグルメに酒。すべてを詰め込んだ福岡の警備員の一人旅、北海道ニセコ町編。次なる珍道中も、今から楽しみで仕方ありません!